WEBデザイナーとして実務経験を積む方法

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WEBデザイナーとして実務経験を積む方法についてまとめました。

将来的にプログラマーになりたい人はWEBデザイナーから入っていくのが良いかもです。

私の経験は以下の感じです。

  • デザイナー経験15年程
  • 転職エージェント使用経験あり
  • デザイナー面接官経験あり

WEBデザイナーとして実務経験を積む方法

WEBデザインの基礎を学ぶ

流石にノースキルでは何もできないので、0からWEBサイトを作成できるほどの知識とスキルを身に付けておかなければ厳しいです。

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ノースキルだと企業が将来性のみで雇うか雇わないかを判断しなければなりません。あなたが経営者であればノースキルの知らない誰か将来性だけでを雇うでしょうか。

なので、ここでおススメなのは、職業訓練でWEBデザインを学ぶことです。

無料で、3カ月から半年くらいの期間を掛けて0からWEBデザイン制作が出来るくらいにはなれる筈です。

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たまに、PC環境がダメすぎたり講師が自習しか言わなかったり、ろくでもない学習環境だったという話が出ますが、そういったスクールは淘汰されていくので数的には減っていっています。

入学するには試験もありますが、そこまで厳しいものではないので、検討してみましょう。

今の仕事を続けながらとなると学習期間も長くなるのでダレやすいかもです。

WEBデザインスクールで学ぶ

オーソドックスにスクールに通って学ぶという方法もあります。

それなりにお金が掛かりますが、仕事を続けながらオンラインや通学することも出来ます。

講師のデザイナーとも交流が出来ることはメリットになります。

 転職エージェントに登録する【学習できるエージェントもあります】

就職する会社を探す際に、転職エージェントを通した方が良い条件の会社が見つかりやすいです。

企業はエージェントに報酬を払ってでも良い人材が欲しいからです。

一方で、ハーローワークや求人サイトに求人を載せている企業は、ブラック率が高いです。

人材探しに予算が掛けれない訳なので経営状況的にも余裕が無かったりな企業が多いです。

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タダで良い人材を探すのは無理があるというもの

スキルを学習できる転職エージェント

最近では、未経験者にスキルを学ばせることのできる学習機能付きの転職エージェントがあったりします。

Webist には「講座とOJTで働きながら学べるWEBディレクター正社員募集」のバナーに情報があるので確認をしてみましょう。

しかも働きながら初心者歓迎なので、無料申し込みから電話相談をしてみて下さい。

アルバイトでの入社で実務経験を得る

アルバイト入社。

ここにWEBデザイナーに成るためのすべてが集約していると言っても良いです。

WEBデザイナーはスキルと実務経験があってはじめてそのステージに上がった状態になります。

実務経験を積むための会社選び

 

 

  • 転職エージェントを通す
  • 最初から骨を埋められる会社は見つからない(あるかどうか怪しい)

そして更に意識してほしいのでがこちら

  • 1年間は辞めないこと
  • 常に新しいスキルや知識を取り入れる

実務経験はどんなブラック会社でも1年程経験すれば、そこそこ評価してもらえます。

最終的には会社に依存するという考え方は捨てた方が良いように感じます。

実務経験を積むための心構え

 正社員にこだわりすぎない

正社員での募集があるに越したことは無いですが、おそらくその会社に長く居ることは考えにくいです。

その会社のスキルと経験を吸収出来たら更なるレベルアップを視野に入れていかなければWEBデザイナーとして将来は暗くなっていくことは間違いないからです。

WEBデザイナーは、ディレクションやマーケティング、UI/UXデザインやプログラミングの領域にも手を伸ばしていかないと中々厳しいです。

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現在のWEBデザイナーもWEBデザインだけでは仕事が減ってきているので、WEBマーケティングの方へ行く人も居れば、UI/UXの領域に進む人も居ます。

必要な知識も独学している人も多いです。

最終目標を会社に入ることではなく、WEBデザイナーをきっかけにWEBの仕事が出来る人として独立することを目標にしておいた方が良いです。

 アルバイトでも入れば7割は勝ち

経験を得る前に首にならない限り、WEBデザイナーとしてアルバイトでも入社出来れば7割がた勝ったようなものです。

実務経験を獲得できれば次の転職は正社員に照準を合わせることが出来ます。

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長いスパンで考えておきましょう。

 次の転職、もしくは更にその次が本番

始めの転職でピッタリ条件がハマる人はいないと思った方が良いです。

いくつか企業を回らなければ判断は難しいでしょう。

しっかり基礎スキルと経験実績を積めば、転職は楽になるのです。

【まとめ】WEBデザイナーはとにかく実務経験を詰むことを優先する

アルバイト入社で実務経験を獲得することが、一番再現性が高くてWEBデザイナーとしてのキャリアを構築しやすいです。

WEBデザイナーはノースキルの未経験者の場合、正社員での就職は絶望的に難しいですが、

経験が1年程でもある場合は、転職率がぐっと上がります。

この性質を利用して最初はとにかく実務経験の獲得を優先しましょう。

再現性が高い流れは以下です。

  1. 職業訓練などで基本スキルを身に付ける
  2. WEB企業にアルバイト入社する
  3. 実務経験を1年以上積む
  4. 転職し良い条件の企業に入社する
  5. 独立する/徐々にプログラマーやUI/UXなど将来性の高い領域に移行する

webistのサービスにもあるように、ノースキルの未経験者でも学べるサービスもあるので非常にお勧めです。

 

それでは今回は以上です。

誰かのお役に立てれば幸いです。

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