

WEBデザインをしたいと思っているのですが、未経験者が今からでは難しいですか?
本気で就職を考えているんですが、何かやっておく必要のある事などありますか?

WEBデザイナーの就職事情を現役の私が解説します。
私はこの業界に10年以上関わっていますので、それなりに信頼性のある情報を発信出来るかと思います。
WEBデザイナーの就職状況、WEBデザインに必要なスキル、これから持っておくと有利になるスキルなどなど詳しく解説します。
参考までに私の経験はこんな感じです。
- デザイナー経験15年程(web/グラフィック)
- 転職エージェント使用経験あり
- デザイナー面接官経験あり
- webデザイナーの就職は厳しい?【現役デザイナーが語る】
- 未経験者からWEBデザイナーが難しいとされる理由
- WEBデザイナーとして経験があったとしても、常に学習しないとやがて着いていけなくなる
- 未経験者はWEBデザイナーとして就職できるか
- 優秀な未経験者が入社した話(私談)未経験で就職出来る人の特徴
- 未経験者がWEBデザイナーに就職する最善策
- WEBデザイナーの就職に必要なスキル
- WEBデザイナーの学習は独学では難しい
- WEBデザインは人気職?年齢は何歳まで?
- WEB系のインハウスデザイナー
- デザインを作る事を楽しめる人が最強
- WEBデザイナーが持っておくと市場価値がガツンと上がるスキル
- 大事なのはサイトを作る事ではなく、売上を上げられるサイトを作る事
- 手に職を持つ事はその後の人生にも有利です
- 【まとめ】webデザイナーの就職は厳しい?【現役デザイナーが語る】
webデザイナーの就職は厳しい?【現役デザイナーが語る】
- 未経験者からWEBデザイナーが難しいとされる理由
- 未経験者はWEBデザイナーとして就職できるのか
- WEBデザインの就職に必要なスキル
- WEBデザイナーには邪魔な考え、思考
- WEBデザイン業界の現状
- WEB系のインハウスデザイナー
- 未経験者がWEBデザイナーに就職する最善策
- WEBデザイナーが持っておくと市場価値がガツンと上がるスキル
- 今後大事なのはサイトを作る事だけではなく、売上を上げられるサイトを作る事
未経験者からWEBデザイナーが難しいとされる理由
未経験者からのWEBデザイナーが難しい理由はこちらです。
- 業界が実力や即戦力を求めている
- そもそも未経験者募集の求人が少ない、競争率も高め
- 未経験者の自己判断でのポートフォリオを準備するのが厳しい
- 知識とスキルを身につけるのが厳しい
- WEBデザイナーとして自身が持てない
- WEBデザイナーとそれ以外の職種ではマインドがかなり違う
業界が実力や即戦力を求めている。そもそも未経験者募集の求人が少ない、挫折する人が多い
求人を見れば分かりますが、「未経験者OK」「未経験者歓迎」の求人がほぼありません。

10年前とかであれば、割とそういった求人はあったりしました。
ですが今では人を育てている余裕が企業にないのです。
未経験者の自己判断でのポートフォリオを準備するのが厳しい
未経験者には作った作品の評価が出来ないので、ポートフォリオを作っても良し悪しも解りません。
おそらく「こんな感じで良いかな」と勘を頼りに作っているのがほとんどです。
解決策としては転職エージェントに登録することです。
- 第三者のプロの意見を取り入れる
- 転職エージェントを活用するとポートフォリオについての情報と添削を受けられる
知識とスキルを身につけるのが厳しい
結果だけを見れば9割の人が挫折していくので、難しいと判断できますが、
1年本気で勉強すれば基礎は身に付くので、目指すのが難しい職業はもっと無限に存在します。
WEBデザイナーとして自身が持てない
未経験者はどうしても自信が持てません。仕方ないことなので、経験者と話をすることで自分が今どのくらいのレベルに居るのかを把握しておきましょう。
WEBデザイナーとそれ以外の職種ではマインドがかなり違う
他職種とWEBデザイナー(クリエイター系の職種)ではかなり考え方が違ったりします。
こだわりがあることがデザイナーとしての価値でもあったりクオリティを高めるものだったりもするので
「え?そんなとここだわるの?」「そこまでやらなくてもよくない?」みたいな考え方が出てきたりします。

こだわることが全てにおいて良いとは言いませんが、出来るデザイナーは一定のこだわりを持っています。こだわりのない何でもいいデザイナーは成長しにくいです。
WEBデザイナーとして経験があったとしても、常に学習しないとやがて着いていけなくなる




何が言いたいかというと「プロも常に勉強していますよ」「しないとダメ」という事です。
例え今スキルが何もなくても、時間をかけて地道に努力している人は必ずスキルを身に付けられます。
そこにセンスは要りません。
そして、テクノロジーは常に進化し変化がめまぐるしいです。コードも新しいものが出来たり、WEB最前線の情報は常にチェックしておき、アウトプットして実践しておきたいところです。
最先端の知識や情報に常に触れて置く事が大切です。
そういった知識や情報が元に応用できるアイデアが浮かんでくるのです。


アイデアが浮かびませんというのは、結局は知識不足、情報不足です。
情報を身に付け睡眠とリラックスさえしていればアイデアは、大なり小なり誰でも浮かぶ筈です。
未経験者はWEBデザイナーとして就職できるか


結論から言うと未経験者がWEBデザイナーとして就職することは可能です。


雇用形態を無視し段階的に考えれば全然出来なくはないでしょう。
未経験者は業界に飛び込むことが大事です。
実務経験が積めれば次の段階へ行くのはめちゃちゃ楽になるので。
スキルそのものはスクールや職業訓練校などで勉強することは、やる気があれば問題は無いかと思います。
本当に難しいのが勉強によって得たスキルに自信を持てるかどうかです。
未経験者が自信を持つためにはしっかり自身のポートフォーリオとしてアウトプットをすることと、同じ業界の知り合いや友人を持ち、業界の第一次情報を聞いているかが重要かと思っています。
勿論一番自信につながるのは、現場の仕事をこなすことに違いありませんが、未経験者の場合はそうはいかないので、出来るだけ業界の第一次情報に触れておくことは大切かと思います。


そういった第一次情報に未経験者が触れられるのは、スクールや職業訓練校しかないでしょう。知り合いにそういったWEBデザイナーの方がいる場合以外は。
優秀な未経験者が入社した話(私談)未経験で就職出来る人の特徴


完全に私事ですが、過去に勤めていた会社に未経験者が入社した話をします。
当時、面接官として対応しました。
とある田舎のデザイン事務所で私が入社3年目ほどのころに未経験者の人が面接に来ました。
その際にポートフォリオを見たときに、「ほんとに未経験者?」と思うほどに作りこまれた作品が納められていました。


以前は営業職でした。職業訓練で3か月勉強した後に、独学で数か月間作品作りに没頭していました。
作品を見ると、確かに細かい部分は粗削りな部分はあるものの、きちんとしたコンセプトワークも固まって納得感のあるのに仕上がっていました。
しかも大概、職業訓練を卒業した人のポートフォリオは同じような仕上がりになりがちで作品数も少なく限られますが、この人の場合はデザインのタイプ別に分けられて、かなり量が盛り込まれていたのです。
未経験者が、ある程度質をともなった量を出せるというのは、面接側としては「未経験者なのにここまでやったのか」と期待感を煽られるのです。
面接の際に、話す内容は普通だったとしても、ポートフォリオの作品が全てを語ります。
面接を終了し、ポートフォリオを預かり社内の人と見てみると、
「よくやるわぁ」とか「え?これまじで??」「へ~すごいねぇ」のような笑いが混じった話になります。


この時、人によっては、「もしかしたら今後自分より出来るようになるかも」と焦りを感じることもあるかと思います。
その後、「やってみよう」ということで仮入社し一緒に仕事をしていきました。
その方の特徴としては
- 気付きが多い
- 先回りする
- 休み時間はデザイン本を読んだり勉強をしている
- 何よりやる気がある
- 常に自分で考えてから意見を求める
- 疲れたときの対処が出来ていない


予想通りどんどん実力を付けて伸びていきました。
初心者あるあるですが、長時間働いていると誰でも集中力が落ちたりしてきますが、その際の自身のコントロールが出来ていない弱点はあったりしました。
「いいものが出来ない時はいったん休憩」が難しかったりします。
そのうち肩の力も抜け、疲れたときは「ちょっと15分ほどイってきます」と言って座ったまま仮眠を取ったりしていました。
それから2年程した時に、次の会社に転職していきました。通常の仕事は1年程で遜色なく出来るようになっていましたし、仕事も速かったです。
後から聞きましたが、実務経験を積んだ後の転職活動も、割とすんなりできたようで「今の会社のスキルを吸収したら独立したい」と言っていました。


と、こんな感じです。未経験者でもデザインの優秀な人の特徴をまとめると
- 誰かに言われなくても自分から作品をどんどん作る
- 自己満ではなくきちんと誰にでも解るコンセプトの伴った作品を作る
- WEBデザインが好き、興味が強い
- 人の考えを先読みする
- やる気がある
- オンオフが切り替えられる
こんな感じです。
未経験者がWEBデザイナーに就職する最善策
未経験者は雇用形態に拘らずとにかく実務経験獲得を優先する
未経験者は、アルバイトや派遣を視野に入れて実務経験を獲得することを優先しましょう。
職業訓練、スクールなどで基礎を学習したら、修行は終わり・・・ではなく、なんとか実務経験を2年程積んで修行は終わりと考えましょう。


その実務経験こそが、WEBデザイナーとしての財産となります。
その財産を引っ提げて、初めて次のWEBデザイナーの現場に移行していくのです。
とりあえず、パートやアルバイトでも良いので業界に滑り込むこと。
これが大事です。実務として経験をさせてもらえるのであれば雇用形態にこだわらない方が良いです。修行と思い挑戦しましょう。
実力が付けば次の段階に進むのは、最初とは比べものにならないくらい楽です。
職業訓練などを活用しコスパよく基礎を身に付ける
WEBデザインの基礎が学ぶのに最もコスパが良いのは職業訓練です。
スクールなどに高い授業料を払っても良いですが、まずは職業訓練をやっているか探してみるのが良いです。
独学で身に付けるのもありですが、アウトプットの際に評価を貰い辛いので、作ったものがどれくらいの評価なのかが分かりにくいです。
とにかく数多くWEBデザインを作ってみる
圧倒的にこの部分が不足している人が多いです。2~3個のデザインをポートフォリオにまとめて持ってくる人が多いですが、それだけでは少ないです。
もっと見る人が圧倒されるようなことをしなければ未経験者は印象に残りません。
転職エージェントに登録する
スキルを身に付けるのが最優先ですが、気が向いたら登録しておき求人の情報に触れておくのは悪くはありません。
WEBデザイナーの就職に必要なスキル


HTML CSS
基本的にはHTMLとCSSは必須です。WEBデザインの基本スキルなので理解して自在に操れるようにしておくべきです。
実は基本が理解できたら、8割理解したようなもので、後はタグをどんどんインプットしていく感じになります。
私はグラフィックデザインからWEBに入りましたが、始めて2週間くらいで基礎は理解出来ましたので、
そこまで難しいものではないはずです。
最初は点で学ぶ感じですが、割と早い段階で点と点が繋がります。
粘り強く学びましょう。
根本的なデザインスキル


ココで言うデザインスキルとはレイアウト、色の使い方、バランスやジャンプ率などの知識の事です。
これが必要かどうかで言えば、グラフィックデザインほど必要とはされません。
コードでレイアウト調整していればそれなりのものには仕上ります。
というのもWEBデザインにおいて使いやすいユーザビリティの高いデザインは、もはや研究されつくされており、
その型を真似しアレンジするだけで、誰でも高クオリティのものは出来てしまいます。


勿論知っていてマイナスにはなりません。
グラフィックデザインよりもデザインの自由度は低いので、真似して、組み合わせてアレンジすればOKです。
この先もWEB上のデザインは、新たなテクノロジーが生まれない限り大きくは変化しないと考えています。


今後5Gが普及してくると、WEB上のデザインも変わってくるかもですが、それにはまだ2年ほどかかりそうですね。
したがって、WEBデザインとサイト運営のノウハウやSEOの知識をセットにすると、「WEB上でものが売れるスキル」というかなり有益なスキルになります。
コミュニケーション能力
机に座ってコツコツ作業する印象ですが、コミュ力は大切です。クライアントの意向やこだわり、好みを聞き出すにはコミュニケーション能力は高くなければ難しいです。
主導権を奪われ言われるまま作るのは危険なので、こちらの意見もまとめられないといけません。


好みに寄せていくデザインもありですが、何より結果に繋がるWEBデザインを意識しましょう。
WEBデザイナーの学習は独学では難しい
先ほども少し触れましたが、WEBデザイナーのスキルを独学で学ぶのは難しいです。
何故かというと、一人ではアウトプットされた作品の評価が出来ないからです。


せっかく作り上げても良い悪いの判断が出来ないのです。
この点、職業訓練やスクールなどでは講師が「こうした方が良いよ」とアドバイスをくれるので成長しやすいのです。一人だとどうしても自己満足の自己判断に陥りやすいのです。
ただ、職業全体から考えるとスキル獲得はかなり簡単?
色々な仕事とそれに必要なスキルがありますが、WEBデザインのスキルは簡単な部類に入るのではないでしょうか。
1年ほどの学習で成れる可能性があるわけです。


同じ部類のグラフィックデザインよりはWEBデザインの方が簡単です。
医者や弁護士には1年程で成れませんがWEBデザイナーはなれる可能性がありますね。
WEBデザインは人気職?年齢は何歳まで?
求人をみてもWEBデザイナーはかなり多いです。デザイナーの職業の6割ほどはWEBデザイナーではないでしょうか。
需要も高く今後も、ECサイト作成などは需要は伸びると予想されます。
転職する年齢は年々伸びていて男性だと32.6歳で転職を成功させているようです。
クリエイティブ系の転職だと31.5歳が平均なのでかなり高くなってきた印象はありますね。


30歳を超えると転職が難しくなると言われていた時代があったね。
WEBデザイナーの給料は高くありません


悲しい現実ですがWEBデザイナーの給料は高くありません。全ての平均値より若干下回るくらいの給料です。
地方だと月給20万満たないところばかりで残業代も付かないのも珍しくありません。


残業代を含めた年俸制で払う会社も多いです。
早く仕事が済もうが時間が掛かろうが給料は一緒です。
WEBデザイナーの給料を上げるなら、デザイン以外の売上に直結するスキルを身に付けるか、ディレクターなど上級の職種に付くか、独立するかです。
今後の時代背景を考えると、雇われWEBデザイナーのままで給料を上げるのは難しいかなと感じています。
WEBデザイナーの労働時間(ブラック企業が多い)


現実問題、一番考え所なのがここでしょう。
給料低い上に時間的な拘束はかなりのものです。時給換算するとちょっとびっくりする金額になったりも。
実際には、毎日午前0時を超えたり、事務所に泊り込みだったりも普通に起こります。


あまりにも家に帰れなくて、風呂にも入れなくて髪の毛テッケテカのペッタペタになってる人もいたりします。
私は、我慢できなかったのでシャワーだけ浴びに一時的に家に帰ったりしてました。その方が作業効率は上がりました。
時間は拘束されるけど、そういった拘束の中の自由があるのも特徴でしょう。
グラフィックデザインではそうは行きませんが、WEBデザインはやり様によっては、ある程度デザインのパーツを予め用意しておく事で
セミオーダーメイド的な作り方も出来るので時間の短縮は可能です。
提案時に何でも1から作るのではなく、デザインの組み合わせの変更とアレンジを駆使して新しい提案をしていきましょう。


提案する際にできるだけこちらが作りやすく、かつクライアントが満足するものを提案できればOKです。
WEBデザイナーは若い人が多い
WEBデザイナーの平均年齢
経営側からみると、若い人の方が雇うメリットが多いです。
- 比較的に給料が安い場合が多いので人件費を抑えられる
- 体力がある
- 教育できる


いやらしいですがこんな感じです。
年齢を重ねてくると、ディレクターの立場になったり、そもそもデザイナーを辞めたりと若い人でないと厳しい環境だったりするのも若い人が多い要因です。
WEB系のインハウスデザイナー
未経験者がいきなりインハウスデザイナーとして働くのは、結構リスクがあります。
経験を積んで、独立できる実力があれば目指しても良いでしょう。
- 仕事は安定している
- 教えてくれる人が傍に居ない
- 情報に疎くなりがち
- デザインスキルが上がりにくい
- 決まったものしか作れなくなる
デザイナー人生のその後のことを考えると、色々なものは作れた方が良いでしょうし、スキルを上げていかなければなりませんが、効率を重視するあまり、柔軟性が損なわれデザイナーとしての実力は上がりにくい傾向が強いです。
実際インハウスデザイナーとして、自社製品のデザインをしている人は
- もっと他のデザインがしたい
- この先デザイナーとして不安
のような不安を抱えている人も少なくないです。
デザインを作る事を楽しめる人が最強


こう言うと当たり前の事に聞こえますが、仕事として、毎日デザインに取りくんでいると、嫌気がさしてくることがあります。
大半の原因は、デザインに対しての他人の評価や批評、クライアントからの修正がきっかけでデザインが嫌になります(笑)
でもこれは、はっきり言って腕がまだまだな証拠でもあり、デザイナーとして成長段階だからです。
そんな時に”作る事が楽しい”という感覚を持ち続けられることはかなり無敵に近い能力です。


たまにそういう人がいます。
何を言われても、素直に受け入れて作業に集中できる人です。
ここを乗り越えると、大抵の求めるデザインの相違にも対応でき、遠回りしないデザインを作れるようになります。
あなたの作品を見る相手よりデザインリテラシー、デザイン力の高いものを作れるようになると、そのデザインを見た相手は、出来たデザインの欠点を見つけられません。
WEBデザイナーが持っておくと市場価値がガツンと上がるスキル
- WEBマーケティング
- SEO
- SNSマーケティング
- WEBライティング


WEBからの集客力を上げられるので、とても価値が高く相性が良いスキルです。
大事なのはサイトを作る事ではなく、売上を上げられるサイトを作る事
WEBサイトの役目は、集客だっり商品を売る事がメインです。価格の安いWEB制作会社はWEBサイトを綺麗に作成して終わりなので、完成した後の運営やSEOの事などのことは作業に入っていない場合が多いです。


放置されていては売上は上がりません。
運営はコツコツした地味な作業なので敬遠されがちです。
作成後放置されているサイトは数多く見てきました。
手に職を持つ事はその後の人生にも有利です
WEBの世界は形が変わっていってはいますが、今後も無くなる事は考えにくいです。
新しい技術、新しいデザインを勉強しつづけられればWEBデザイン分野でも有利です。
やはりいつの時代も実力のある人は仕事には困りません。
【まとめ】webデザイナーの就職は厳しい?【現役デザイナーが語る】
WEBデザイナーの就職について書いてきました。
はっきり言って成るだけなら簡単な部類に入ります。勉強する環境も整っています。
本気でやる気があるのであれば、正社員に拘らず業界に飛び込みましょう。
実務経験さえ積めれば次の段階へ進むのは難しくありません。
スキル習得は独学でも出来ると思いますが、自信を付けることは難しいです。
自信は周りの状況を知った上で自分と比べることで付くので、スクールや職業訓練などで現役のWEBデザイナー講師と知りあい出来るだけ第一次情報を集めましょう。
面接はアルバイト、パートなども含めて探すこと。
WEB系に強い転職サービスはこのあたりです。
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と言うわけで今回は以上です。
参考に成りましたら幸いです。
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