
今回は、他人にどう思われているのか気にしてしまったり
悩んでしまったりする人に向けてどういう風に対処すれば
ストレスを減らして生きやすいのかまとめてみました。
メカニズムが解れば心は軽くなり対処方も分かります。
他人にどう思われているかで悩む人へ【努力と工夫を駆使しよう】
この記事で分かること
- 他人に思われているのか悩む人への解決方法
- 悩みは自分自身が自動的に作り上げている
- 自信があれば悩まなくなる
- 他人から見たあなたはどう映っているのか
- 経験値を積めば楽になりやすい話
- 早く解決するには環境を変えるのがお勧めだけど・・・
- HSPの人について

それでは詳しく深掘りします。
他人に思われているのか悩む人への解決方法
他人にどう思われているのか気になりますよね。私もかなり気にする方です。
解決方法の結論から言うと、
解決のきっかけになるのは出来るだけ知識を頭に入れていくということです。
このブログ記事にしろ、書籍を購入するにしろ、とにかく情報を頭に入れて
他人にどう思われているか悩むという問題に対しての専門家になりましょう。
おすすめがこのへんです。
ハッキリ言って専門書を2~3冊も読んでいけば十分ですが、出来れば本を読む習慣をつけていってほしいです。
専門家になるからこそ対処方法も専門家級になります。
逆に言えば、「本を読まないから悩んでいる」とさえ思います。
イギリスのサセックス大学の研究によれば
音楽鑑賞やコーヒーブレイクなどよりも、“たった6分間の読書” の
方がストレス解消効果が高い
なんて研究結果もあるくらいです。
加えて楽天ブックスの調査によれば
社会人の年間平均読書量は6冊未満で、月1冊未満の人が6割にもなります。

本を読まない、情報に触れないから悩みが無くならないと考えていいのではないでしょうか。
あと、どうしてもこの悩みが根強いならHSPを疑った方が良いかもです。
HSPの書籍も数多くあるので読んでみて下さい。後ほど紹介します。
そもそも他人はそこまで何も思っていない
逆に考えてみますが、あなたは他人に興味ありますか?気になりますか?ということです。
他人と話した瞬間に、
- 失礼な奴だな
- 礼儀正しい人だな
- しっかりしてるな
とか何かしら思うかもしれませんが、それが無限に他人のことが頭の中をぐるぐるする人は居ないはずです。

すごいファンでもないかぎり、ずっと考えたりしないでしょう。
そんなもんなのです。
そんなことに対して、こちらがずーっと悩み続けるのはナンセンスなのです。
気にしていない人が近くにいると参考になったり真似が出来たりします。

私の事かね
「他人にどう思われているか悩む」という悩みは自分自身が自動的に作り上げている
他人にどう思われているか悩むことは大なり小なり、人には装備されている能力だと言えます。
他人がどう思っているのか悩む人は、対人関係において心配性であり誠実であり真剣なのです。

良い部分に目を向けるとデメリットばかりではないのです。
この悩みを努力に変えられるか
一番良くないのが、悩んでいる状態のまま何もしないことです。
何もしなければ、周りの環境も変わることはありませんし、自分の気持ちがコロッといきなり変わるなんてことは起きないです。
恐らくですが、自分に自信があればこの悩みは消えます。
自信をつける行動をめんどくさがらずにしていきましょう。
他人にどう思われているか気になる人や悩む人は集中できていない
何かに集中していると、他人のことで悩んでいる暇がなくなってきます。
忙しい状態にすることで他人のことで悩まない状態にしましょう。
ただ、忙しいので疲労が溜まりやすいので気を付けなければなりません。
私はデザイナーとしては働いていますが、普段、他人の考えていることが気になっている時は決まって手が空いている時や集中していない時でした。
嫌な表情をされた後や、塩対応されたことがあっても集中している作業中はこの悩みから解放されるのです。


作業が終わって集中が解けたあとに、思い出してぶり返すことはあります。
なので意識的に仕事に集中してみましょう。
特定の分野で自信があれば悩まなくなる
大抵、人は自信があれば他人のことで悩まなくなります。


姪っ子が普段は控えめな性格だけど、合唱団で歌を歌う場面では1人で堂々と歌っていました。自信があることは他人のことは気にならないのです。
これは心理学でも言われていることで、
「全ての悩みの原因は自信が無い事」である・・とされています。
何か自分の中で秀でた部分は無いでしょうか。そしてその分野において他人の考えていることで悩んだりしてますか?
恐らくそこにはこの悩みは無い筈です。
では自信をつけるにはどうすればいいのでしょうか。
継続した努力と経験を積むことです。


仮に仕事に自信があったとしたら、
職場でのこの他人が何を思っているのかという悩みは消滅します。
何もしないと気になり続け悩み続ける
他人にどう思われているか気になっている人は、そのことに気を取られて解決するための行動をとらなかったりします。
心配とか悩みが起こるということは、解決しなければしんどいという信号でもあるので
信号を無視し続けていては結局悩み続けることになります。


どこかで解決の行動を起こさないと、負の無限ループに陥ったりします。
よく「ありのままの自分で良い」と言ったりしますが、これは半分嘘です。
何か行動して現状を変えない限り、周りの世界が変わるわけがないからです。
ありのままの自分で良い=何もしないでOK ではないのです。


努力するか工夫するか考えてみましょう。
社会人経験を積めば楽になりやすい話
ここは私の経験からくる話です。
人は色々な人間関係のケースを経験することで、データが増え自分の中でパターン化でき、他人の考えていることが読めてくるようになります。
これは経験が増えれば増えるほど、この読みは正確になっていきます。


人の考えている事や行動は
ある程度パターン化できるから
可能な技ですね。
そして他人の考えていることが読めてしまうので、自分の中で折り合いが付けられるので悩みも減ります。


また、考えていることを読めるので悩みが起こる前に対処出来たりもします。
若いうちは経験が少ないので、対人関係のデータが少ないので他人の考えていることを読んだとしても正確性が低いのです。
他には、年齢が上がってくることで、年功序列の考え方が強い人だと、相手は年下になってくるので気にしても仕方がない・・・みたいな考えになってくる人も居たりします。


人生経験や社会人経験を積んでくると、人は変なところで図太くなってきたりします。
良い意味で、自分が悩んでいる部分を思考停止させることが大事で、悩まなくさせるのが解決に繋がるのではないでしょうか。


ただ、他人の考えていることを決めつけるのはよくありません。
あくまで、自分の中で納得さえ出来て悩まないことが重要です。
早く解決するには環境を変えるのがお勧めだけど・・・
とりあえずこの悩みから手っ取り解放されたいのであれば、環境を変えるのが最も有効です。


努力で変えられないなら工夫で変える
ということです。
根本的に職場を変えるとか学校を変えるとかも良いですがリスクもあることは知っておきましょう。
新たな環境が自分に合った環境である保証はないので、まずは
自分の趣味や考え方が近い人たちが集まるようなコミュニティを探して参加していくのが良いです。
心の休まる場が見つかれば生きやすくなるはずです。
HSPの人について
他人の思っていることが気になる人はHSPの傾向が強い人ではないでしょうか。
私もHSPの気がある人ですが、
まずは自分がHSPということを理解してもらうことからはじめることが
大切だと思います。
そして、まずは一番身近な家族がHSPを理解をしてもらうことが大切です。
そのためには、きちんとした権威ある書籍を読ませるのが大切です。
いくら自分でHSPとはこういうものだよと伝えたとしても、伝わらない人にはまったく伝わりません。


どうも、HSPである本人が自己申告で伝えることに説得力がないというのが原因な気がします。
本人が伝えることで、聞かされた人は自動的に「甘え」に変換されるのです。
そして甘えだと答えを決めてしまっている人は、自らHSPの勉強もしないでしょう。
HSPにはきちんとした研究結果があるということが説得の材料としては強いです。
おすすめの本はこちらです。
もし、まったくHSPを理解されないという人が居るのであれば読んでもらってください。
そして次ですが、職場でのHSPの理解は限りなく難しいと感じています。


HSPは限りなく、企業に所属して仕事するというのが出来にくい性質だからです。
なので最終的には独立を視野に入れなければなりません。
努力よりも工夫しましょう。
【まとめ】他人にどう思われているかで悩む人へ【経験がスルースキルを育てる】
という訳で、他人にどう思われているか悩む人へ向けて書いてきました。
他人にどう思われているかで悩むことについての専門家になることで、同時に解決方法を熟知できるので、情報と本を読んでいきましょう。
努力すべき点と工夫すべき点を頭に入れて、決して解決に向けて足が止まらないように
していってほしいと思います。
それでは以上です。
お役に立てれば幸いです。
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