
今回はパラレルワーカーとは何かについて解説します。
パラレルワーカーとは何か【パラレルワーカーが解説】
この記事で分かること
- パラレルワーカーとは何か
- パラレルワーカーの現状
- パラレルワーカーと副業、兼業の違い
- パラレルワーカーのメリット・デメリット
- パラレルワーカーが注目される理由
- パラレルワーカーに必要なスキル
- パラレルワーカーは怪しい?
- パラレルワーカーにおススメな仕事
- パラレルワーカーを目指す人へ

私も一応パラレルワーカーの端くれなので、このあたりについて詳しく解説していきます。
パラレルワーカーとは
パラレルワーカーとはただの言葉にすぎないです。
意味としては、本業だけではなく複数種の仕事をすることで収入を得られている人たちのことです。
どこかに就職しながら副業している人もパラレルワーカーですし、ビジネスを複数展開している人もパラレルワーカーです。
パラレルとは“平行”の意味を持つ英語で、“もしも”の別次元の世界を表したパラレルワールドという言葉もよく耳にするかと思います。
兼業・副業との違い
パラレルワーカーと兼業・副業にほぼほぼ違いはありませんが、仕事に向けた熱量の大小によって変わってきます。
本業80% 副業20%の取り組みだと本来であれば、それはパラレルワーカーとは呼びません。
熱量が本業50% 副業50%ではじめて定義上はパラレルワーカーと呼ぶようですが、私は感覚値なので無視していい気もします。

なので収入を得ているか、これから収入を得るために伸ばしていこうとしているかが重要な要素です。

パラレルワーカーの現状
副業ブームでパラレルワーカーに属する人も増えてきました。
パラレルワーカーの人数
副業や兼業を“したいと思っている人の割合は年々増加”しており、1992年では300万人ほどで、2017年時点で420万人まで増えてはいますが、
逆に実際に副業に取り組んでいる人は減っています。


まぁ結果的には増えていく傾向ですが、
出来るか出来ないか続けられるか続けられないかは別問題です。
日本人はビジネスについての教養が低いせいですね。


学校では教えてもらえない
義務教育に含めるべきだね。
パラレルワーカーのメリット・デメリット
特にパラレルワーカーという職種があるわけでもないので、実力次第、行動次第でどうとでも変化します。
パラレルワーカーのメリット
- 好きな事を仕事にできるので楽しい
- 上司が居ない
- 収入を増やせる
パラレルワーカーのデメリット
- パラレルワーカーを名乗ったからと言って稼げるわけではない
- 単純に仕事が増えるので大変
パラレルワーカーにおススメな仕事
いわゆる副業でやりやすい仕事のほうが向いているかと思います。
本業があるならその本業の知識を活かせるものの方が圧倒的に有利です。
- アフィリエイト
- youtube
- 情報商材


このあたりは下火傾向ですが、メリットが大きすぎるのでおすすめです。
情報商材と聞くと詐欺を連想する人も多いかもですが、
きちんと有益な情報をまとめたものは真っ当な情報ビジネスです。
本屋に売っている本も、ベネッセも情報商材な訳なので。


良い情報商材なのか、詐欺情報商材なのかは買ってみないと分からない
個人の誰も知らないような信用のない人が売っている情報商材は怪しいね。
パラレルワーカーに必要なスキル
パラレルワーカーに求められるスキルはその分野分野の専門性です。
専門性は才能の有無に関わらず、学校の勉強が出来る出来ないに関わらず、
毎日コツコツ勉強していけば2年から3年ほどあれば上位20%くらいにはほぼ誰でも到達できます。
上位20%の専門性は誰でも手に入る
武井壮の言葉を借りるなら
「1ヶ月そのことを本気で調べて勉強すれば、周りの友人や知り合いなど誰よりも詳しくなれる」
このことは解っているようで解っていない人がほとんどです。
大概、何でもトップレベルの人たちの努力の継続期間はたかだか“数年”なのです。


誰でも数年本気で取り組めば、どんな分野でも全人口の上位20%に入れる。
そして才能と運があれば、その上にいけるイメージです。
そして、仕事において上位20%に入っていれば、ライバルの居ない需要のある分野であれば大抵、大なり小なり成功を納められます。


勉強していない人が80%って意味でもあるね。
上位20%を超えるとなるとそれなりの努力量と才能は必要かなと。
専門性は上位20%ほどで十分です。しかしそれだけではパラレルワーカーは成立しないです。
需要と供給は無視できない
そこに需要の大きさとライバルの量が大きく関係してきます。
求められていないことを一生懸命頑張っても、価値が上がらないので稼げません。


多くの人が求めている事をすることに価値があります。
更に、それをしている人が少ない方が良いです。
簡単な算数なのです。
パラレルワーカーが注目される理由
終身雇用の崩壊と日本経済の低迷で、ただ就職先で働いていれば食っていける時代は終わりました。
給料も上がらないのに支出は年齢がいくほど増える一方。
そんなとき「自分で稼ぐ」ことを考えるのはごく自然な流れだと言えます。
いつの時代も誰でも多く稼いで良い思いをしたいと感じているはず。好きなことをして稼ぎたいと思っているはずです。
だから注目されるのです。
パラレルワーカーは怪しい?
最初にも言いましたが、パラエルワーカーとはただの言葉にすぎないです。
複数仕事をしている状態にすぎないので、
率先して「私はパラレルワーカーです」って使う必要はありません。


そんなん言っている人が居たら怪しいわ
パラレルワーカーを目指す人へ
日本の現状に焦りを感じないのであれば、まず色々な事を知ることが大切です。
色々な事を知るにはググればOK 何でも情報は見つかります。
例えば
- 日本 給料
- 日本 今後
- 日本 早期退職
- リストラ


検索すれば何か感じ取れるものがあるはずです。


人はこのままだとマズいと感じたときに何とかしようとするものでしょう。
知れば知るほどマズいと思う筈ですよ。
プラスして、自分の働いている業種や市場の規模が拡大傾向なのか縮小傾向なのかを知っておきましょう。
目安ではありますが市場規模マップがあるので見てみて下さい。
上部の虫眼鏡マークを押していきましょう。
人は知ることで、問題意識が芽生え、その問題を解決しようとします。
そして現在は、この問題を独力で何とか解決できる道が存在するのも事実です。そこにチャレンジです。
パラレルワーカーとは何か【パラレルワーカーが解説】
という訳でパラレルワーカーについて解説し、思うことを書いてみました。
パラレルワーカーとは、本業だけではなく複数種の仕事をすることで収入を得られている人たちのことです。
言えるのは呼び方にこだわらずに、自分が快適に暮らしていける方向に歩んでいくことです。
ネットが充実している現在は、副業の選択肢は昔に比べてめちゃくちゃ広がりました。
コミュ障であろうがチャンスがあるわけなので、何か出来ることからやってみることをお勧めします。


単純にやってると頭も良くなりますよ。
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