- マイナビクリエイターの評判【怪しい評価の判断方法】
- マイナビクリエイターのサービス内容
- 【まずそもそも】Google検索上位の記事の内容は正しいものなのかどうか
- 転職エージェントのサービス単位の比較は難しい
- マイナビクリエイターの評判・口コミ
- マイナビクリエイターの特徴
- マイナビクリエイターのメリットデメリット
- マイナビクリエイターの登録から内定までの流れ
- マイナビクリエイターの力を最大限使うには
- マイナビクリエイターはこんな人におすすめ
- マイナビクリエイターの職務経歴書
- マイナビクリエイターの退会方法
- 【いい求人に出会える確率UP】マイナビエージェントと併用がおすすめ転職エージェント
- 【まとめ】マイナビクリエイターの評判【クリエイターが徹底的に調査】
マイナビクリエイターの評判【怪しい評価の判断方法】
- マイナビクリエイターの評判、口コミ
- エージェントの評判や口コミの情報は正しいのか
- エージェントを使う前に知っておくべきこと
- マイナビクリエイターの特徴
- マイナビクリエイターのメリットデメリット
- 登録から内定までの流れ
- マイナビクリエイターの効果的な使い方
- マイナビクリエイターが登録の拒否
- マイナビクリエイターのポートフォリオ作成サービス
- 本当に親切丁寧なのかどうか
マイナビクリエイターのサービス内容
マイナビクリエイターの概要、サービス内容はこんな感じです。
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
---|---|
対応地域 | 東京都近郊 愛知県近郊 大阪府近郊 福岡県近郊 |
登録条件 | WEBクリエイター(デザイナー)・WEBエンジニア・ゲーム業界経験者 |
雇用形態 | 正社員 |
サービス内容 | ・個別カウンセリング ・求人情報のご提案、自己分析 ・面接対策のサポート、履歴書、職務経歴書、ポートフォリオの添削 ・転職活動スケジュールの管理 ・企業との条件調整の代行 |
対応年齢 | 20代〜30代 |
求人職種 | Webプロデューサー・Webディレクター・Webデザイナー・Webコーダー・Webプログラマー・Webマーケター Webライター・ECサイト運営・Web編集・コンテンツ企画・モバイル制作・映像クリエイター ・ゲームプロデューサー・ゲームディレクター・ゲームプランナー・ゲームプログラマー・ゲームシナリオライター サウンドクリエイター・2DCGデザイナー・3DCGデザイナー・UIデザイナー・イラストレーター プロジェクトマネージャー・システムエンジニア(Web・オープン・モバイル系)・システムエンジニア(汎用系) システムエンジニア(制御・組み込み系)・ネットワーク・サーバ設計・構築・ネットワーク・サーバ運用・保守 営業・アカウントエグゼクティブ・事務職・紙系クリエイティブ職 |
登録 | 無料 |
【まずそもそも】Google検索上位の記事の内容は正しいものなのかどうか



こういった転職の評判記事で何より参考になるのは「実際に使ってみた上での感想」です。
私は残念ながら、マイナビクリエイターは使ったことがありませんので、できうる限りの細かい情報をまとめていこうと思っています。
SEOで検索上位を狙っていくのも、読者が知りたい情報を網羅していけば上がりやすくなるのは事実で、実際私も検索上位にあげている記事もあるので、
そのあたりは本当であると実感しています。
が、記事の信憑性が高いかどうかは別です。実際に自分の記事を参考にしたんだろうなと思われる内容の記事を書かれ上位表示を奪われてしまったものもあります。
逆に私も、上位の記事は熟読するので内容を網羅するうえで参考にすることは多々あるのです。
そうして検索順位はブラッシュアップされていきより良い記事が上位に挙がっていくのです。(アルゴリズムアップデートはおいといて)
そして、企業サイトでの口コミも参考にはなるかと思いますが、実際書いているのはマイナビを使った経験があるのかないのか分からない雇われたライターだったりもするので
嘘ではないけどそこまで参考にならないものが多いです。
今のところ、最も信用できる評価口コミの情報はというと、
- SNSでの生のつぶやきや感想
- マイナビクリエイター公式インタビュー記事
- マイナビクリエイターを使った人や、職員のインタビュー記事
- マイナビクリエイターを使ったことのある”ストーリーのある”記事(ストーリーや経験談は嘘がつきにくく解りやすい)
- 検索上位の記事



信用できる順番は現時点ではこんな感じかと思います。
検索結果での良い内容の記事は大概上位にいるので、
やはり読んでみて、自分の判断で情報を選別していくしかありません。
書く側の心理を読み取りましょう。
現状そこまで踏み込んだ記事は多くありません。
Googleはまだまだ人のリアルを感知できません。言葉巧みに作られた記事や情報の嘘と真実を認識できないです。
転職エージェントのサービス単位の比較は難しい



誰にでも良い転職を提供できる完璧なエージェントは存在しません。
世の中には様々な転職エージェントがありますが、評価の高い大手の転職エージェントですら、とても良い評価もあればすごく悪い評価が存在します。
これはなぜかというと
転職エージェントのシステム上、”サービスの良し悪しはアドバイザー個人の対応に左右される”からです。なので各エージェントサービス単位の比較はあまり意味がありません。



サービスによって良し悪しがあるわけではなく、あくまで人によって良し悪しがあるのです。
登録しアドバイザーに直接対応をみて判断するしかないかと思います。
マイナビクリエイターの評判・口コミ
信頼性の高いSNSの情報を集めました。
これがリアルなつぶやき情報です。ただつぶやく傾向として、悪かった印象の方がつぶやいてしまう傾向が強いです。
続いて公式のインタビューです。
転職体験談として記事でまとめられています。実名で顔出しのものもあるので信憑性は高いですが、優秀な人だけをピックアップしている感じはなきしもあらず。
── 実際にマイナビクリエイターに相談されて、エージェントの印象はいかがでしたか?
他社に比べて「企業のことをよく知っている」という印象を持ちました。「この会社の雰囲気はこんな感じ」「こういう担当がいる」など、求人票に掲載されている以上の情報を聞けましたね。
また、応募先についても親身に相談に乗ってもらいました。それまで主に受託案件を担当してきたので、転職先では自社サービスに携われたらいいな、と何となく考えていました。とはいえ、自社サービス開発は未経験。新たな分野にチャレンジしたい思いはあるのですが、果たして自分に務まるのかわからない。
そんな転職の方向性が定まらない状態でエージェントに相談をしたところ「自社サービスをメインに展開している企業は、正直、菅井さんのキャリアでは厳しいと思います」とハッキリ答えてくれたんです。無責任に求人先を勧めるのではなく、こちらのことを親身に考えてくれているのがわかりました。それからエージェントとのやり取りを通じて、自分のやりたいことが徐々に明確になっていきましたね。
菅井邦夫さん(43歳・男性)
── マイナビクリエイターとそれまで利用していた転職エージェントで何か違いはありましたか?
最初に感じたのは、マイナビクリエイターはすべてにおいて迅速な対応をしてくれるということですね。登録するとすぐにキャリアアドバイザーとの面談をおこなってくれ、私の転職に関する希望をじっくり聞いてくれました。面談の際には、私の登録内容に合う会社の求人情報が用意されていて、その場で検討することもできました。その中に今回転職したDeNA Games Tokyo(以下DGT)の情報もあったのです。この時、DGTとその他数社に応募することを決めました。
そして応募する上で問題だと思っていたのが、ポートフォリオをはじめとする応募書類です。マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーはクリエイター職のポートフォリオに関して多くの知識や情報を持っていて、安心して相談ができました。私の周囲にはクリエイティブ職で転職を経験した人がいませんでしたので、参考にしたり相談したりする相手がいませんでした。特に転職活動をはじめて1ヵ月は全く手応えを感じられなかったので、不安が募るばかり。それでいて、いざポートフォリオを直そうとしても、どう直して良いかがわからず……。
具体的に「ここをこうしましょう」というようなアドバイスはありませんでした。ただ、採用担当者から見たポートフォリオの見やすさのポイントについて話し合いました。その結果、私自身が問題点だと感じていた部分と合致し、実際の修正に取りかかることができたのです。
江口菜積さん(28歳・女性)
── 応募から内定までの流れは? マイナビクリエイターのサポートはいかがでしたか?
マイナビクリエイターからは「この会社に転職したい!」という気持ちを決めるための、たくさんの情報をもらえました。 実際にキャリアアドバイザーさんとメールや電話でやりとりすると、Web上の情報だけではわからない会社の魅力や働く人の雰囲気などを教えてもらえます。自分だけで転職活動をしていたら絶対手に入らない情報です。
特に大きかったのは面接が決まったときに、面接での注意事項を、Tagashiraさんとその会社の担当である原田さんが直接電話で話してくれたことです。また、会社側の面接での情報はキャリアアドバイザーさんにも共有されていて、どんなところが評価されたのか、次回はどんなところを修正すべきなのかフィードバックしてくれました。
王仁旭(ワン インウク)さん(26歳・男性)
── 応募から内定までの流れは?マイナビクリエイターのサポートはいかがでしたか?
昨年の12月にマイナビクリエイターに登録して、上旬にキャリアアドバイザーのIshidaさんに面談をしてもらいました。その際インフォバーンを含む3社に応募することにしたのです。
面接前にキャリアアドバイザーのIshidaさんとHaradaさんから、インフォバーンで働く人々の雰囲気や、採用された人の傾向などを聞くことができました。あとは「かしこまったり、取り繕ったりせず、リラックスして」とアドバイスをもらい、いつのどおりの自分で面接に臨むことができました。
大下直哉さん(31歳・男性)
どのエージェントにも言えることですが、口コミや評価が悪いことや「門前払いにあった」というのは、実力が水準に達していない人たちが、ひどい扱いを受けたと言っている場合もあったり、
エージェントの人数が少ないがために、エージェント1人1人に掛かる負担が増えキャパオーバーの状態になって、対応が適当になってしまっていることも考えられます。
サービスとしてはあってはならないことですが、現状だとエージェントの質は担当者(人)の対応にすべてがかかってくるのでどうしても起こってしまいます。
今後、もっとシステム化を進めてどんな人にも真摯な対応ができて、悪い口コミが減ってくるようなサービスになってほしいと思います。
特にクリエイター系のエージェントには悪評はつきものです。
マイナビクリエイターの特徴



マイナビクリエイターの特徴はその名の通り、業界最大規模のクリエイターに特化したクリエイター向けの転職エージェントサービスです。
特にクリエイターの転職に大きな意味を持つポートフォリオの重要性も理解していて、ポートフォリオを作成する専用のサービスなどを展開しています。



ここがかなりの有益な特徴です。
そもそも他にはこういったサービス自体ありません。
業界の知識やノウハウの蓄積していいることもあって、面接対策に関しても有益なアドバイスやサポートを期待できます。
ただし、そもそもクリエイターという世界は実力社会なので、クオリティの高い制作物が作れたり、プロレベルのスキルが備わっていないと
なかなか競争に勝てないという厳しい現実があるのも確かです。



私もデザインをやっていて思うのが、若い世代のデザイナーが出てきたときに、同じことをしていては価格競争が起こったりして、価格や体力で確実に負けるので、
デザインと関連性の高いもう一種類の独自のスキルを持っておいた方がいいでしょう。
実質経験者のみ対象のサービスと思った方が良い
厳しいですが、クリエイターの仕事の性質上仕方ない現実かと思います。
経験がない人はスクールなどでスキルを身に付け、クリエイターとの繋がりを作り、現場に飛び込むしかない気がします。
逆に経験があってスキルのある人にとってはチャンスが広がります。
主に扱っている職種
マイナビクリエイターの扱っている職種がこちらです。
正直、名前だけではどんな仕事か分らないものもあるかもなので、そこは検索して調べてみましょう。
Web系 | ゲーム系 | システム(技術)系 | その他職種 |
Webプロデューサー Webディレクター Webデザイナー Webコーダー Webプログラマー Webマーケター Webライター ECサイト運営 Web編集・コンテンツ企画 モバイル制作 映像クリエイター | ゲームプロデューサー ゲームディレクター ゲームプランナー ゲームプログラマー ゲームシナリオライター サウンドクリエイター 2DCGデザイナー 3DCGデザイナー UIデザイナー イラストレーター | プロジェクトマネージャー システムエンジニア(Web・オープン・モバイル系) システムエンジニア(汎用系) システムエンジニア(制御・組み込み系) ネットワーク・サーバ設計・構築 ネットワーク・サーバ運用・保守 | 営業・アカウントエグゼクティブ 事務職 紙系クリエイティブ職 |
エージェントを使う際に事前に知っておくべきこと(落胆が減る)



エージェントを使うにあたって使う前に必ず、知っておいた方がいいことがあります。
過度に期待しないことです。
過度に期待して使うと、ギャップが大きいためかエージェントの力を最大限使えなかったり、うまくいかなかったりすると憎しみや恨みの感情が生まれて活動の邪魔になったりします。
あくまでフラットに付き合うことをお勧めします。
エージェントは何で利益を上げているのか
エージェントの利益は、求職者を転職させることで得られます。その額は、求職者の年収の30%ほどと言われており、
年収600万の求人に転職を成功させると、180万円~200万円ほどの利益となります。
このことから、エージェント側は出来るだけ早く多くの転職をさせたいと思っていて間違いありません。
転職希望者は転職エージェントの商品となります。言い方悪いかもですが、値打ちのある人材は高値で内定を決めていきます。
逆に言うと、転職できなさそうな人、スキル不足で面接を受けるまでもない人、趣味の範囲を超えられていないレベルのクリエイターなんかは、転職させようとしても
時間の無駄となってしまうのです。そんな時に早くあきらめてもらうために塩対応になったり、音信不通になったり、対応したとしてもキャリアダウンしてしまうような転職先を紹介したりします。
これも勿論サービスとしてはダメですが、エージェントのキャパオーバーによってそれに拍車がかかります。
ノルマも存在するので、ざっくり会社の利益を1か月1000万上げようと思ったら5~6人は転職させないといけない計算になります。
エージェントは経費がそこまで多くは掛からないですし、企業によってノルマの基準も違うので一概には言えないですが、どれだけの仕事量なのかは想像できますね。
優先順位をつけている
エージェントは1人で20人ほど担当を抱えていると言われています。この20人には、転職できる可能性が高い順に順位がつけられています。
順位が高い人ほど手厚くコミュニケーションをとることになります。逆にどうしても順位が低い人ほどやりとりは薄くなりがちです。
これは現状、効率を考えた上でのことなので仕方ありません。もっとシステム化したりエージェントの担当人数がもっと少なくなれば濃密なサービスを受けられるのは間違いないです。
優先順位をつける際にこちらの「やる気」も重要な要素なので意識しておきましょう。スキルや経験以外に唯一すぐコントロールできるものなので。
やる気のない人を引っ張っていくのは、エージェント側にしたらエネルギーも使うことなので効率は悪いです。
やる気を表す行動とは
コミュニケーションと対応の早さです。あとなるべく空いた時間をつくらないことです。
メールなどの返事も迅速に返しましょう。
やり取りが2週間も3週間も止まってしまうと、こちらも不安になってくるのでやり取りが途切れないように。
当たり前のことですが、これがエージェント側からすれば「やる気がある」という判断に繋がります。
キャリアダウンする転職を勧めてくる
転職希望者を以前より待遇の悪い企業にキャリアダウンさせる転職はアップさせることよりも簡単です。エージェントにとってはそれでも報酬は貰えるわけなので勧めてくる場合もあります。
転職するのに待遇が悪くなるのは絶対にダメです。
なので「紹介を受けた企業については自分でも徹底的に調べ上げましょう」



正直に突っ込むのも良いかもです。
「この求人前より条件悪くないですか?」
マイナビクリエイターのメリットデメリット
メリット



マイナビクリエイターのメリットはこちら
大手企業のキャリアアップに強い
大手企業の求人は多くの実績があるので期待できます。が、こちらもそれに伴った実力が必要です。
- カプコン
- アトラス
- ぐるなび
- KONAMI
- Cygames
- サイバーエージェント
- サイボウズ
- スクウェア・エニックス
- セガ
- テレビ東京ブロードバンド
- DeNA Games Tokyo
- DMM.comラボ
- 東映アニメーション
- ニフティ
- ミクシィ
- 読売新聞社
- ロコンド
などなど詳しくはこちらです。
実績はありますが、どの程度の量の転職を成功させたのかは書いてないので参考までに。
サポート力は同じ分野のエージェントと比べてもトップクラス
情報を見てもそういった評価は多いです。
しかし、最初でも書きましたが、あくまでサービスの良し悪しを決めるのは。、アドバイザー個人個人の対応です。
ハズレを引く可能性はどのエージェントでもあります。
ただ、ポートフォリオに対してのサービスだったり、面接に必要なノウハウ、企業の情報などは間違いなく蓄積されたものがあるので、
この部分は高い価値があるでしょう。
親切丁寧な対応ではじめて転職する方にも使いやすい
使う人にとって一転職エージェントの一番の不安点でもある”対応”ですが
対応力の向上はエージェント側からすれば永遠の課題なのです。
大概転職エージェントには、ほんとに良いサービスだったとしても悪い評価が付きまといます。
なので、丁寧さを謳っているサービスは「この問題に問題意識をもって力を入れている」と判断してもいいでしょう。



他よりマシなのでは?くらいで良いかもですね。
専門性の高いアドバイザーが多く在籍している



実際どの程度いるのかはわかりませんがこちらで確認できます。
率直に感じたことは、全体的に年齢が若そうなアドバイザーが多い印象を受けました。
本当に優秀な人であれば年齢は関係ありませんが、人とのコミュケーションであったり対応であったりは、ある程度経験が必要になってきます。
ビジネスをしていても、年齢が高い人の方が対応は良いです。(確率的にです)
なのでこの点ではちゃんと対応してくれるのか不安が残ります。



自分の年齢が高いとお願いしづらい原因ともなりそうですね。
マイナビクリエイターのポートフォリオ作成サービス「MATCH BOX」
他のエージェントにはない画期的なサービスです。
- 作品の画像データ/URL
- 作品の説明文



これだけ用意すればレイアウトなどは自動で作成してくれます。
出来たポートフォリオはWEBでの観覧や紙での出力にも対応しています。
細かいところまでのクオリティを求める場合やオリジナリティにこだわるとき(文字間の調整などもっとカッコよくできますが)それでも一定以上の水準を超えているので、十分かなと感じます。
コテコテのデザイン会社やデザイン事務所に出すポートフォリオの場合は使わない方がいいかと思います。
デメリット



公開求人数は少ない
検索によって公開されている求人数は2411ほど。
他のエージェントと比べたら若干少なめかなといった程度です。
担当とのコミュニケーションがプレッシャーに感じる人も少なくない
これもエージェント側の仕組みを考えると起こってしまう現象です。早く内定が出るほど、エージェントは少ない時間で報酬をもらえることになります。
それだけ期待されていると思えば少し気は楽になるかもですね。
使用を断られることがある



冒頭でも触れましたが、未経験者でポートフォリオが準備できないなど「転職させようがない」状態の人はこういったことが起こり得ます。
きつい言い方をしたら企業に提供できる可能性がないと判断されたということです。年齢にも
ただ正面から伝えてくれることは対応としては良い方です、フェードアウトしていったり塩対応に変わったりもあります。
こういった場合は、他のエージェントをどんどん使っていきましょう。



登録を試験性にでもすれば良いと思いますが、敷居が上がりまくって登録者が極端に減ってしまうので、
ビジネスとして成立しないのかなと感じます。
地方の求人には対応が難しい
実質対応してくれるのは、東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、福岡のみと思っておいた方がいいかと。
地方の求人数は極端に少ないです。現実問題、地方にクリエイティブな企業は少ないです。
この部分はエージェントのサービスの問題ではないのであきらめなければならないところです。
使用するなら早めに
雇用再作法の改正によって募集採用における年齢制限は禁止となっています。
しかしクリエイターの世界は、業界で経験を積んで実力を持っている人の方が市場価値が高いのは事実です。
スキルと経験が兼ね備えられプライドに固執しない、脂の乗る時期は転職のチャンスです。
業界の未経験者には向いてない
求人は未経験者のものは少ないです。私が探してみたときは2件ありました。
場合によっては全くないので、クリエイターの性質上「いいものが作れなければ仕事はない」と思っておきましょう。



未経験者はまずスキルと経験を積むことと、クリエイターとの繋がりを持つこと
を最優先に考えた方が良いかと思います。
検索欄に「未経験」と検索すると600件余りの求人が掛かったりしますが、しっかり必須スキル欄に条件が書かれています。
そもそもクリエイターなので、創ることができない人には厳しい世界です。
クリエイターという職業は何より実践経験が重要です。
私の経験上、クリエイターになりたいのであれば、現場に飛び込むのが一番成長がはやいです。
しかし現在ではそんなチャンスすら貰いにくい状況になりつつあるので現状だとスクールなどで修業しつつ、業界の関係者とつながりを持つのが一番いいでしょう。



バイトでもなんでも業界を経験することが大切です。
どうしても修行が必要な世界です。
マイナビクリエイターの登録から内定までの流れ
- STEP.1 申し込み(無料)、面談予約
- STEP.2 登録会に来社
- STEP.3 個別カウンセリング
- STEP.4 求人に応募
- STEP.5 選考面接
- STEP.6 内定・入社
ますはこちらで申し込みです。



登録自体は無料なので、大きなリスクはないです。
- 氏名
- ふりがな
- 生年月日
- お住いの都道府県
- 携帯電話番号
- 連絡先メール
- 経験職種・経験年数
- 希望職種
- 備考(任意)
- ポートフォリオ作成ツール「MATCHBOX」を使用の有無(無料)



これだけみたいです。
この時点で作品などは準備不要ですね。
WEB登録後5日以内に連絡が来ます。ここで登録会の予約をします。
登録会とは実際にマイナビクリエイターのオフィスに行き、1時間ほど対面での登録、詳しいヒアリングを行います。遠方の方だと電話での対応も可能です。



その後の対応のことを考えると会った方が良さそうですけどね。
その後に求人紹介へと移行していきます。
登録会を断られたりするケースがあったりするようです。クリエイターのことが何も分からない人や最初のWEB登録でよほどひどいことを書かなければ大丈夫だと思います。
もしそうなっても他のエージェントはたくさんあるので気にしないようにしましょう。
マイナビクリエイターの力を最大限使うには



マイナビクリエイターに限らずですが、転職エージェントの力を最大限使うのに意識しておくことはこちらです。
- 他のエージェントや就職支援サービスを使っていることを伝える
- 話を盛ったり嘘をつかない
- やる気を見せる、アピールする
- 仕事の条件や給料などの希望を伝える
- ポートフォリオのノウハウは自分の知識としてインプットする
- こちらのスキルや経験を正しく伝える
- 受け身、言いなりにならない
- スケジュールを必ず守る
- 担当者が合わない場合は早めに変更する
- エージェントに任せきりにならない。受け身にならない
- 担当者と信頼を築く



担当者との信頼関係を築くには何をしたらよいか。
自分自身が何をしたいかどこを目指しているのかを明確に。
他のエージェントや就職支援サービスを使っていることを伝える
エージェントの併用はごく普通にみんなやっていることです。ゴールは内定を貰うところです。
それには良い求人に出会える確率を上げる方が断然いいです。
併用した方が良いのはエージェント側も分かっていることなので特に隠す必要もありません。
こちらのスキルや経験を正しく伝える
ここで嘘をついてしまうとエージェントとの信用問題になります。
それにその後の人生に良いことがありませんのでやめておきましょう。
「優秀な人を企業に紹介したのに実は全然できない人だった」なんてことになると、企業とエージェントとの信頼にも影響します。
そういうった事が起きにくくするために対面での登録会などを行っています。
仕事の条件や給料などの希望を伝える
自分の希望を伝えましょう。
ここで「こんなわがままな条件を聞いてくれるものだろうか」と控えめになってしまう人は、
質問形式で「どんな条件なんでしょうか」と聞いてみるのも手です。
エージェントとのやり取りを密に。返事は素早く
最低でも週に一度は連絡を取りコミュニケーションが途切れないように心がけておきましょう。



間が空いてしまうと「転職する気がない」と取られてしまうということも無くはないので気をつけたいところです。
スケジュールを必ず守る
ごく普通な事ですがスケジュールを守らないような人に、良い転職提案は出来ないでしょう。優先順位が下がります。
やり取りが面倒になってフェードアウトする登録者も居たりするので、一通でも連絡入れれば済む話です。
信頼関係を築くための基本です。
担当者が合わない場合は早めに変更する



メールを送って意思を伝えれば完了です。
担当者が合わないと感じたら変更しましょう。素直な性格の方だと、直接的に伝えて失礼に受け取られないか不安になったりもあるかもですが、
伝え方はいろいろあるので、このように伝えて変更してもらうようにしましょう。
担当変更メール文面例
お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしております。
しかしながら転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいと感じています。
可能であれば他のコンサルタントの方と一度お話をして意見を伺いたいと思っています。
大変お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
こう伝えればこちらも気持ち的に楽に意図を伝えられます。
色々な人の意見を聞くことは、病院のセカンドオピニオンと同様に、不安を和らげたり違った方向からの情報が有益なのです。
エージェントに任せきりにならない。受け身にならない



ついつい起こってしまう受け身になってしまう現象。エージェントは自分より転職情報に詳しいプロなので任せてしまう方が安心なのではと思ってしまいます。
任せきりになってはいけない部分を集めてみました。
- 受ける企業のリサーチ、審査
- 希望職種
- 給料、労働環境の条件



ここは必ず自分のフィルターを通し、調べて分かることは調べ熟知した上で判断しましょう。
”知っておく”ことが超重要です。
知らずに判断するのは避けましょう
受ける企業は自分でも細かく調査する



先ほども書きましたが、”知る”ことはめちゃくちゃ重要です。
知ることでどう思うのかどうすればいいのか行動にも変化が起こり、知らなければ行動に変化が起こりません。
情報が多ければ多いほど良いので、検索を使って情報を集めまくりましょう。
エージェントの意見をすべて鵜呑みにしないためにも、自分でも細かく調べて把握しておきましょう。
自分の身を守るためにも疑うこともしなければなりません。



知らないことを言われたら必ず調べるのも忘れずに。
面接後に企業からの評価を確認する
これには2つのメリットがあります。
- 担当者に信頼を得られやすい事(やる気があると感じられる)
- 企業の評価を知ることで、自分の市場価値やこれから伸ばすべき部分が確認できる
絶大な効果とは言えませんが、転職の成功を考えたらやっておいた方がいいです。
注意しておくべきことは、企業の評価はあなたの全てではないことは頭の隅に入れておきましょう。
ショックを受けたりして自己肯定感が下がれば、行動力にも影響がでて転職活動に響きます。



面接の手ごたえで評価を聞くか聞かないかは自己判断で。
何より担当者との信頼関係は最も重要です



担当者との信頼関係はとても重要です。転職活動は時間を考えてもそこまで長いものではありません。
コミュニケーションをとる時間にしても多くはないでしょう。
リアクションを良くしていくのと自分でも知識をインプットしていくことを忘れずに。
マイナビクリエイターはこんな人におすすめ
マイナビクリエイターを使った方がいい人はこんな方です。
業界経験者で更にキャリアアップしたい人
すでにクリエイターとして実績を積んでいて更に上のステージへいきたい。
スキルの幅を広げ少し違う分野の仕事に挑戦したい方に向けてのサービスです。



エージェント側からすれば、スキルがあって腰の低い人の方がやりやすい
大手企業に転職したい人



大手企業との実績もあるので、パイプはあります。
実績や実力があればそのチャンスもあります。
ポートフォリオ作成のサポートを受けたい人
マイナビクリエイターのポートフォリオに対する考えは、クリエイターであれば知っておいて損はないかと思います。
必ずポートフォリオのノウハウは自分の知識として落とし込みましょう。
はじめての転職活動でよく分からなかったり、作成の時間が取れなかったり、作品はあるのにポートフォリオの準備が難しくて転職活動に時間が余計かかってしまうなどの問題をクリアできます。
準備に時間が掛かるということは、求人紹介のタイミングにも影響しチャンスを逃しかねません。
準備は早ければ早いことに越したことはありません。



ページ内のレイアウトやデザインを考えなくて良いのでかなり楽で早いです。
同時にサービス内で履歴書も作成できます。
すぐに転職しない人でも登録は可能です。
対応の優先順位は落ちますが、自分のことを客観的に観たり市場価値を知るために使うのもありです。
マイナビクリエイターの職務経歴書
こちらでマイナビクリエイターの職務経歴書のフォーマットがダウンロードできます。
職業別で
- クリエイター標準用
- Webプロデューサー・Webディレクター用
- Webデザイナー用
- ゲームプロデューサー・ゲームディレクター用
と、記入内容のサンプルまで用意してくれているので、ミスはかなり減るかと思います。
マイナビクリエイターの退会方法
退会方法は2種類です
- 担当者に直接退会の旨を伝える
- マイナビクリエイター事務局へメールで退会を依頼する



WEB上での退会が出来ません。
直接言いずらい場合はメールで済ませましょう。
メールでの退会する場合はこちらを送信しましょう。
- 氏名(フルネーム)
- 生年月日
- 電話番号
- 退会の理由
- お礼



ビジネスメールと大差はありません。
社会人として礼儀をもって書きましょう。
氏名
生年月日
電話番号
○○様
この度、□□会社から内定をいただき転職することが決まりました。
そのためサービスの退会を希望いたします。
○○様には、アドバイスは勿論、求人の紹介などご尽力いただきましてありがとうありがとうございました。
残念ながらそちらで提案していただいた企業とは別の会社に転職が決まってしまいましたが、
大変感謝しております。
今後また利用させていただくことがありましたら是非よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
退会すると、すべての個人情報は抹消されます。同時にポートフォリオ作成ツール「MATCHBOX」も使えなくなります。
その後も、MATCHBOXを使いたい場合は、企業の案内とメール、面談等の連絡のみを停止してもらうように連絡をします。
氏名
生年月日
電話番号
○○様
この度、□□会社から内定をいただくことが出来、転職することが決まりました。
そのため、企業案内やメール、面談等の連絡を一時停止させていただきまいです。
今後もMATCBOXは引き続き使用させていただきたくサービス退会ではなく一時停止を
お願いいたします。
よろしくお願いいたします。



送信し返事を確認しましょう
【いい求人に出会える確率UP】マイナビエージェントと併用がおすすめ転職エージェント
クリエイター系のエージェントはこちらを参考にしてみてください。
ゲーム業界最強のマッチング力【シリコンスタジオエージェント】
ゲームに特化した転職エージェント。CG、プログラミング、キャラクターデザイン、シナリオライターまでゲームに関する就職には強いサービスです。
国内最大級のWebクリエイター向け求人情報サイト「Webist」



webデザイナーなどクリエイターに特化した求人サービスです。クリエイティブ系の仕事ならやはり専門性の高いサービスを利用するのが良くこちらの気持ちや考え方が解ってもらえやすいです。
激務で知られるクリエイティブ系の仕事ですが、時間や働き方にも相談出来るのは嬉しいところ。
詳しく
【マスメディアン】



広告業界、デザインにも強い転職サービスです。登録しないと見られない求人があったりもします。詳しくは下記にまとめました。
ゲーム業界 正社員・契約社員で働くならファミキャリ!



こちらもゲーム業界に特化した 転職サービスです。詳しく下記にまとめましたので是非どうぞ。
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レバテックキャリア
【まとめ】マイナビクリエイターの評判【クリエイターが徹底的に調査】
マイナビクリエイターについて詳しく解説してきました。
怪しく嘘な情報が多い中、少しでも信憑性の高い情報を集めて判断していきましょう。
しかしながらクリエイター系の転職サービスの評価はとくに辛口です。
自分一人で探せる求人なんて量も質も知れていますし、当然ライバルも増えます。
良い求人を見つけるには、悪い評価を分かった上でチャンスを探す行動が必要になるのではないでしょうか。
それでは今回はこの辺で〆たいと思います。
お役に手てれば幸いです。
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