
転職にはポートフォリオが必要らしいけど、未経験者がポートフォリオを作る場合はどうすればいいのだろう?

上記のような悩みを解決するために、
WEBデザインのポートフォリオの作り方を未経験者にも解りやすくまとめました。
参考までに私の経験は以下の感じです。
- デザイナー経験15年程
- 転職エージェント使用経験あり
- デザイナー面接官経験あり
【未経験】WEBデザイナーのポートフォリオの作り方【面接官経験ありのデザイナーが語る】
この記事で分かること
- WEBデザインのポートフォリオの作成方法
- ポートフォリオ作成の悩み
- ポートフォリオサイト作成で気を付けたいこと
- おすすめのポートフォリオ作成サービス
- 実績を増やす方法
- 面接官側の意見
- そもそもポートフォリオとは何のために作るのか?

この辺りを深掘りします。
WEBデザインのポートフォリオの作り方と流れ
WEBデザインのポートフォリオの作り方と流れを解説していきます。入れる内容としては
- 目次
- プロフィール
- 作品
- 作品の概要
- 作品についてのコンセプト
- 作品の見どころ
- 作品作成においてのエピソード
- 作品の成果
- 作品の作成時間
- 実際の実績ではない作品の場合はペルソナ情報

ざっくりこんな感じで構成を組みます。
そこまで複雑なことはしないでOKです。
ポートフォリオに載せるべき内容、構成
目次
まずは目次です。
正直、面接官が面接の中で「目次を見てから作品を探す」といったことはほぼほぼしません。
かといってページもののポートフォリオに「目次が無い」というのはあまりに不親切です。
面接を終えて、預かったポートフォリオの目次を見る際に、「細かい点は気を抜かずに作成できているか」という観点で見る場合が多いです。

なので、あまり主張せずにさりげなくかつ丁寧に1ページを使ってまとめましょう。
プロフィール
プロフィールは、面接官が質問する話の元になることが多いので、詳しく書いた方が良いように感じます。
ここで人柄を伝えるのが重要です。
基本的な内容は下記の通り
- 顔写真
- 名前
- 生年月日
- 過去経歴
- どんなスキルを持っているか
- 資格や使用可能ツール
- 自身の強みと作品作成においての経験談やエピソード(自己PR)
無理にとは言いませんが、面接官が良い意味でクスっと笑ってしまうような、経験談やエピソードを入れておくと良いでしょう。
作品
ポートフォリオの要とも言える作品です。
必ず受ける会社、企業に合わせて、共感されやすい作品をトップに持ってくるようにします。
共感されやすいとは、その企業の作っているデザインと方向性が同じもしくは似ているものという意味です。
これをやっているメリットがこちら
- 面接官が企業の事をちゃんと考えて研究していると感じるから
- デザイナーとしてクライアントのことを考えられる人だとアピールできる
- デザイナーにはオレオレアピールは不要な事を理解していることを伝えられる

面接官は、小さな情報から「どんな人なのかを汲み取ろうとする」訳です。デザイナーの面接なら尚のことかと思います。
作品についての概要、見どころ、コンセプト、作成時のエピソード
作品とセットで概要、見どころ、コンセプト、エピソードを必ず入れるようにします。
丁寧にまとめることで、作品への情熱があることをアピールできます。
逆に手を抜いている感じがあると、一瞬でバレます。

手抜きをするくらいなら、いっそ無い方が良いと思ったりします。とはいえ必須項目と言っていいモノなので丁寧にまとめましょう。
作品の成果
実際の成果が出ているものに関しては、しっかりアピールしてOKです。
ここで、驚くような成果が出せているものがアピールできれば、面接官をあっと言わせることが出来ます。
作品の作成時間
本とかを見ても作成時間に関しては、載せるようには書かれていなかったりもしますが、面接官をやったことがある私は割と気にしていました。
特に未経験者である場合、時間を意識して作品を作れる人はほぼ居ません。無限に時間を使って納得いくまで作りこむことがほとんどです。
もちろんそれを悪いことだと否定はしませんが、デザイナーとして働く場合、時間を意識することは必ずついて回ることなのでどこかで踏ん切りをつけなければなりません。

何が言いたいかというと、「時間に対し意識があるか無いかを見ている」ということです。
無い人はやはりいつまでも時間を使ってしまうからです。
実際の実績ではない作品の場合はペルソナ情報
後で詳しく説明しますが、未経験者の場合実績がほぼ無かったりするケースが多いです。
スクールなどで作った作品もあったりはするでしょうが、数が少ないのではないでしょうか。
そんな時は、自信でペルソナを設定してそれに合わせて作品を作っていきます。
ポートフォリオの種類
ポートフォリオには大きく3種類があります。
- 紙で製本されたもの、紙に印刷しファイルにまとめたもの
- pdfなどでデジタル上で本のように見れるもの
- WEB上にデータをアップしWEB上で見るもの
WEBデザイナーでのポートフォリオ作成は、コスパなどを考えると紙に印刷しファイルでまとめたものとWEB上にデータをアップしているものがおススメです。
紙でのポートフォリオ
オーソドックスで実際に、印刷し実物として手にとって見れるポートフォリオです。
面接官に手間を取らせず、渡すだけで見れるので必ず用意しておくべきものです。

ポートフォリオは受ける企業にあげてしまいましょう。
ここで受け取らないような場合はあなたに興味が無い場合が多いです。
製本したものはかなりコスパが悪かったりするので企業にあげてしまうのは気が引けてしまったりしますが、印刷したものをファイルにまとめたものであれば量産も簡単なのでやりやすいかと思います。
企業にポートフォリオをあげるメリット
メリットは以下の感じです。
- 作品を詳しく見てもらえる可能性が高まる
pdfなどでデジタル上で本のように見れるもの
USBなどに保存してデータを開いてみてもらう場合は、面接側にちょっと手間をかけてしまうことがあります。

ちょっとした気遣いも大切なのです。
こちらでタブレットやノートPCを持っていき素早く見せれるのであれば有効です。
WEB上でのポートフォリオ
WEBデザイナーの面接であるならば、必須のポートフォリオと言えます。
URLやQRコードさえ教えておけばWEB上で見ることが出来ます。
ポートフォリオ作成の悩み【未経験者含む】
実績が少ない
未経験者に実績が無いのは当然です。
実績が少ない場合でも作品を増やすことは可能です。
こんな場合は、シチュエーションを仮定して、WEBデザインの依頼内容を勝手に決めてしまい、それに沿って作品を作成すればOKです。
詳しくは以下のような状況を勝手に決めてしまいます。
- 田舎の美容院からホームページの作成依頼が来た
- その美容院では、年配の女性をターゲットにしている
- 客単価は1万5000円~2万円ほど
- 年配に親しみやすいデザインが好み
- オーガニックな髪にやさしいものを使っている

いわゆるペルソナ設定に近いものです。
そしてこの情報に沿って作品を作っていくのです。
ペルソナ情報もポートフォリオに載せるので詳しく考えてみましょう。
何を載せればいいか解らない
受ける会社企業に印象の良いWEBデザインを載せましょう。
その会社の作っているWEBサイト実績を調べて、同じ方向性のものを作っていくのが良いかと思います。

ただあまりにデザインを寄せすぎると、
「あ、うちのを参考にしたのね」とバレます。
作品数はどの程度必要か
よく5分程度でみれるものに厳選した方が良いとあったりします。
確かに、面接中にポートフォリオは短い間しか見られないですが、私は多いに越したことは無いかと思っています。
特に未経験者の場合は、少ないよりは多い方が断然いいです。多すぎてマイナスになることはないように思います。
多すぎると「ポートフォリオを詳しく見たいのでお借りしても良いですか?」のような提案が出る場合もあるので、そうなったらラッキーです。

もちろんぱっと見の印象で興味を惹かれるようなものでなければなりません。
この辺りは中々狙うのは難しいかもしれないですが、作品に情熱があれば何かしら伝わるものです。
経験者の場合は本当に渾身の作品を15~20点ほどあれば見やすい量なのではないかと思います。
作品のテイストが偏っているのは良いか悪いか
一番いのはまんべんなくあらゆる方向性のデザインが作れるのが良いです。
テイストが偏っていると、面接官がこう思ったりもします。
- こういうデザインが好きなのかな
- もしかして柔軟性が無いのかな
- 感覚や好き嫌いでデザインをするのかな
- クライアントの要望よりも自分の好みを優先しないかな

ふとよぎります。
作品のクオリティに自信が無い
特に未経験者の場合は、必ずクオリティが心配になります。
結論。これは仕方ありません。
経験者が近くにいる場合は作品に対する詳しいアドバイスももらえるかもですが、そうでない場合はクリエイティブ系の転職エージェントなどに登録して、担当者に見てもらうなどが一番良いです。
頑張っていることは作品に現れる
しかしながら、自信が無いながらでも頑張って作品を仕上げようとしていればそれは見る人に伝わります。
作品に苦労や創意工夫の跡が見え隠れするものです。プロのデザイナーであればそこは見落とすことは少ないです。

くじけず情熱を注ぎこみましょう。
ポートフォリオサイト作成で気を付けたいこと
嘘や紛らわしい表現をしない
実際の実績でもないものを実績と偽ったり、チームで作成したものを単独で作成したなど、嘘や紛らわしい表現をしないようにしましょう。
実績はないから自身でペルソナ設定をして作成した。チームで作成して〇〇の部分を担当した・・・など、あるがままに表現しましょう。

潔い方が印象は良いです。
SSL化
WEB上のポートフォーリオを作成する際に、SSL化をしていない場合があったりします。
セキュリティの面は勿論のことSEO的にも不利になり、ユーザーのことを考えていないことにもなるので、かならずSSL化はしておきましょう。
レンタルサーバーの設定画面のチェックを入れるか入れないか程度の作業なのでサイトの安全面の向上をしておきましょう。

もはやWEBサイトの標準仕様、当たり前なことです。
真似とアレンジ
作品をそのままパクるのはダメですが、レイアウトをパクってデザインを変えるとか、元が解らないように、60%以上をアレンジするのはありかなと思っています。

アレンジ量が低ければ低いほどパクリ感も増えていきます。
本来は、どのサイトも内容や方向性は個性があるので、コンセプトをちゃんとデザインやレイアウトに反映していけば、他とそっくりに見えることは少なくなります。
面接を受ける企業に作品のテイストが合っているか
必ず受ける会社によってポートフォリオを変えましょう。
どこを変えるかというと主に、
- 作品を見せる順番。会社が好みそうなものを前のページに集中させる。
- 可能な限り会社が好みそうなものを多くする
こんな感じです。
自分の自信のある作品を中心にアピールするのではなく、会社が食いつきそうな、好きそうなものを押し出していきます。
つまり「自分自分アピール」するのではなく、さりげなく相手に合わせて相手が喜ぶものを見せていくことが重要なのです。

面接官側としては、この点を見ることで、自己中心的かそうでないかの判断にもなります。
見る側としては、単純に自分の好きなものをたくさん提示されたら嬉しいものでしょう。
中には、
「本当に自信のある作品をアピールしたい」とか「自分は自分」のような信念を持っている人も居たりしますが、デザイナーとして役に立つ信念なんて「成果が上がり相手が喜ぶ本当にいいモノを作る」くらいしかないです。
コンセプトに沿ったデザインが出来ているかどうか
コンセプトの反映されていないデザインは、ツッコミどころがいっぱいある標的みたいなもので、性格のキツイデザイナーだと割と指摘されます。

私の場合こういったことに面接で気づいた場合は、「この人は雰囲気でデザインをする感覚型のデザイナーなんだろうな」という判断をして質問など軽くジャブを入れたりします。
しかし中には、そういったことが許せない、尚且つ性格の悪いデザイナーもいますから、精神的にボロボロにされないように作っていきましょう。
なので、コンセプトがきちんと反映されていない作品は載せない方が良いくらいです。
勿論指摘される意見は、ポートフォリオのブラッシュアップに有益な情報なので、プラスに捉えてもらいたいです。
SNSをリンクする場合の注意点
SNSをリンクする際は、プライベートのアカウントではないものをリンクしておきましょう。
例えば、
- デザインや作品作りに特化したアカウント
- 深いプライベートな情報は避ける
- WEBデザインについての経験や情報を発信しているもの
以上のような感じ。
間違っても、他人文句や批判は載せないようにしておきましょう。
何故かというと、真っ当な批判の意見をあげることは間違ってはいないですが、会社的には「使いにくい人」というイメージが強くなってしまうのです。

一番良いのは、「この人は素直な人なんだろうな」と思われるようなアカウントです。
趣味のアカウントはNG(おススメしない)
趣味のアカウントNGです。
前向きな情報のみを載せているのであれば良いですが、大抵、そこには何かしらの愚痴や批判も入ってくるかと思います。
Twitterなどの文章は思った以上に、その人の考え方や思いがにじみ出ます。
感受性の強いプロのデザイナーであれば、尚の事いろんなことを読み取ります。
未経験者向け、WEBデザインのポートフォリオ参考サイト
特に未経験者は良いデザインを見ることが勉強になります。作品だけでなくデザイナーの人物像まで伝わるようなポートフォリオサイトが理想的です。
UNDERLINE 徳田優一
引用:UNDERLINE https://u-d-l.jp/
フリーランスのディレクション、デザイン、コーディングを手がけている徳田優一さんのポートフォリオサイト。
平尾 誠
引用:Makoto Hirao / ARUTEGA Inc.
デザイン会社ARUTEGA Webデザイナー平尾誠さんのポートフォリオサイト。
KATOSHUN.com
引用:KATOSHUN.com
Webデザイナー加藤俊司さんのポートフォリオサイト。
jojo design
引用:jojo design
jojo design名義でのインタラクティブデザイナーの岡本順一さんのポートフォリオサイト
hasegawahiroshi
Webデザイナー長谷川寛さんのポートフォリオサイト
coton design
引用:coton design
グラフックデザイナー酒井博子さんのポートフォリオサイト
ポートフォリオ以外で作った方が良いもの
名刺
WEBデザインという分野ではありますが、面接での味付けという点において、名刺を作成して持っていくのもありかと思います。
名刺は、デザインの基本の基本です。
名刺を見るだけで、レイアウト、バランス感覚、フォントの知識、文字間調整の理解などデザインに重要な情報が伝わります。

逆に良く出来ていないものだと、評価を下げてしまうので作らない方が良いかと。
未経験者におすすめのポートフォリオ作成サービス
ポートフォーリオ作成サービスは多いですが未経験者に絞ると下記2つがおススメです。
MATCH BOX
転職エージェント、マイナビクリエイターが運営するポートフォリオ作成サービスです。
マイナビクリエイターに登録することで無料で使用可能です。
foriio
forioは「30秒で作れるポートフォリオ」をテーマにしていて未経験者には優しいサービスです。
決してクオリティも低くないので、時間を掛けず早く作りたいという方にはお勧めです。
面接でポートフォリオの内容をプレゼンする
面接は、自分の作品のプレゼンの場とも言い換えられます。良い点はアピールし、弱点を見つかりにくくする工夫が必要です。
とはいえ、そんな細かいことは未経験者には難しいので、通所通り落ち着いてハキハキしているのが一番好印象なのは間違いありません。
面接官がポートフォリオのチェックしている点
面接官が面接時にポートフォリオのチェックしている点は以下の感じです。
面接時には時間の関係で、見る点は限られてきますがざっくり以下の感じでチェックしています。
- 作品と言動に矛盾がないか
- 作品のクオリティは高いか低いか
- 制作にどのくらい時間を掛けているか

ポートフォリオを預かったりすると、社内のデザイナー
にみんなに見てもらったりします。
時間を掛けてチェックするほど細かい点に目が向いていきます。
作品と言動に矛盾がないか
先ほども触れましたが、本質的には矛盾に気が付くとツッコミを入れたくなるのがデザイナーというものです。
面接官が現役のディレクターやデザイナーの場合が多いので、ごまかしは無理だと思った方が良いです。
矛盾のない真っ向勝負でポートフォリオをアピールしましょう。
作品のクオリティ
もちろんクオリティは最重要ポイントでチェックします。
- センス
- バランス
- アイデア
- 細部への気遣い
なんかを見ています。
作品のクオリティが高いと、それだけでツッコむことは減ります。
いわゆる「文句が無い」「素晴らしい」という状態に持っていけます。
オリジナリティが高い方が良いというのはウソ
本やネットでもよく見る「オリジナリティを高めよう」というのがありますが、
ハッキリ言ってオリジナリティが高い方が良いというのは嘘です。
正確には、「オリジナリティの高いものも作れる方が良い」というのが正解です。

WEBデザイナーはアーティストではなく、追求すべきところを間違わないようにしましょう。
制作時間
ポートフォリオに載せるべき内容でも書きましたが、
面接官側は制作時間はどの程度かかっているのかは気になったりします。

時間に対しての意識の有無が一番重要です。
未経験者の作品数が少ないのは当たり前
未経験者の作品数が少ないのは当たり前です。未経験者でも作品数が多い人はそれだけ独学をしているのです。
スクールや職業訓練での課題での作品だけで終わっている人は、そこから独学で作品を増やしていくべきでしょう。やればやるほどライバルに勝てる状況近づいていきます。
実績を水増しすることは出来ないので架空サイトを作成する
実績が無いのに実績は水増しは出来ません。未経験者なりにごまかさず作品を作っていけば何の問題も無いのです。
きちんとペルソナ、クライアントの要望やコンセプトを設定し、それに沿って作品を作ればOKです。
「実績の水増し」という考え方は良くない
仕事としてあたかもやっていないものをやっている風に装うのは良くないです。
イラスト、写真、フォント、色も変えてみる
レイアウトは一緒でもガラッとイメージが変わるので、バリエーションを増やせばそれなりに数は稼げます。
が、それだけで数を稼ぐと薄っぺらいポートフォリオになるので、ほどほどに。
そもそもポートフォリオとは何のために作るのか?
ポートフォリオの役割と意味を考えて作成していきましょう。
間違っても自身の自慢のための作品集にならないようにしていきましょう。
デザイナーのポートフォリオは自己表現ではなく、面接を受ける企業に向けた作品集
ポートフォリオは会社企業に向けた作品集です。
会社企業にメリットが感じられればそれだけデザイナーとしての評価が上がります。
- この人の作品は会社の売り上げにプラスになる
- この人はきちんとクライアントの要望に応えてくれる
などなど、未経験者にはそんなことまで目が行き届かず、いっぱいいっぱい過ぎて厳しいものですが知っておく方が良いでしょう。
面接が受かるかどうかはポートフォリオの出来が7割
面接に受かるかどうかはポートフォリオで決まります。
- 良いことを言った
- 説明が上手く出来た
などの要因はほとんど関係はないと思っておいて良いかと思います。
とはいえ、ポートフォリオが見られる時間は5分~長くて10分
面接中にポートフォリオを見る時間は限られます。
パラパラ開いて流し見をして、気になった部分に止まり軽く観察する・・・といった感じになります。
見やすく内容が解りやすいものが良いでしょう。
まとめ【未経験】WEBデザイナーのポートフォリオの作り方【面接官経験ありのデザイナーが語る】
未経験者のWEBデザイナーのポートフォリオについてをまとめました。
未経験者にとってポートフォリオはどこまでどんな風に作れば良いのか解らないことだらけです。
意識しなければならないのは、今の自分のベストを尽くすこと、現状でこれ以上ない最高のものを見せるてやるという意識が大切です。
そういった気持ちや意識は、何かしら見る者に伝わります。
繰り返していくうちに、WEBデザイナーとしての実力は磨かれていきます。とにかくPCに向かい、ソフトを触りアウトプットをしていきましょう。実践のないデザインは実力に変わりません。
逆にPC、ソフトを触った分だけ力はついていくものです。
それでは今回は以上です。
誰かのお役に立てれば幸いです。
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