イラストレーターになりたいなら【現代の最適解を解説する】

イラストレーターになりたい人
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イラストレーターになりたいです。どうしたらいいでしょうか。

VENVEN
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SEO、WEBマーケティング、デザインとともにイラスト経験のある私が、

現代のイラストレーターのなり方を解説します。

正直、コスパは良くないので覚悟を決めた人のみ読んで行く事をおすすめします。

この記事で分かる事

  • イラストレーターに必要なスキル
  • 学歴は必要か
  • 「バズ」は必須です。もはや運ゲー?
  • イラストレーターは認知されることが重要
  • イラストレーターが登録すべきフリーランス向け求人
  • イラストを見る人の好み、飽き
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この辺りに触れて行きます。

この記事は3分程度で読み終えられます。

イラストレーターになりたいなら【現代の最適解を解説する】

一昔前ならイラストレーターは

  • 企業、会社、デザイン事務所などに営業
  • 公募などで賞をとる
VENVEN
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このあたりがマストで必要な事でした。

しかし、ネット環境の発達でSNSやブログなど、簡単に発信できるので、

チャンスを広げるためにも発信活動にも力を入れていくべきです。

嫁社長
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イラストレーターに限らないかも

2020年のイラストレーターに必須スキル5選

イラストレーターに必要なスキルや能力をまとめました。

重要順にまとめています。

  1. 高い画力、万人受けする画風
  2. WEBマーケティング力
  3. 発信力
  4. バズ
  5. 権威性
  6. 新しい事への挑戦
  7. ↑上記の継続
VENVEN
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このあたりが重要です。

1から3で8割くらいになるかと思っており、バズるための打席に立つ回数も重要ですね。

高い画力、万人受けする画風

上手いに越した事はありません。しかし写実的であれば良いかというとそれは違います。

写真のような絵は写真で良いからです。もしするのであれば、プラスなにか、人が驚くようなエッセンスを追加していきましょう。

個人的にはヘタウマな分野はおすすめできません。

過去そういったイラストレーターが人気になったりもしましたが、息が短く一瞬で見かけなくなることが多いです。

VENVEN
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見る方が慣れて飽きるんです

「上手さ」は絶対に隠さず分かるように表現した方がよいです。

そして、「上手さ」+「アイデア」上手さとユニークさが重要です。

WEBマーケティング力

ここで言うWEBマーケティングとは、人気が出る絵柄は何かと考える力、どうすればWEB上で注目をされるようになるかを考え実行していく力です。

SNSなどを発信ツールを使ってアピールしましょう。

勘の良い人だと気がつくかもですが、

自分の描きたい絵と人気が出やすい絵は同じでは無い事の方が多いです。

イラストレーターになりたい人
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描きたい絵を描けないならイラストレーターを目指す意味ないじゃん。

こう感じる人も多いのではないかと思いますが、イラストレーターにおいて

無条件で描きたい絵を好きに描かせてくれる仕事なんてほぼありません。

誰かの、もしくは企業の要望に応える形でイラストを描いて行く訳なので、

描く上での条件が必ずついてきます。

その条件の中でイラストレーターとしてクリエイティビティを発揮することが重要なのです。

VENVEN
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好きな絵を好きなように描きたいのであれば、それはアーティストとして活動すべきですね。

話を戻して、WEBマーケティングを重視して考えると、ある程度人気のある絵柄に寄せて行くことも視野に入れる必要があるでしょう。

”そんな真似をするみたいなことはプライドが許さない”など、イラストレーターとしてのこだわりがある場合は、

結果が出にくいことや結果に繋がるまで遠回りする覚悟をもっておく必要があるでしょう。(もちろん全てには当てはまりません。傾向の話です。)

VENVEN
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イラストレーターのよくある価値基準の一つにオリジナリティがあります。

「他人には描けない絵、思いつかない絵じゃないとダメ」

という考えです。

この考えはマーケティングには邪魔な考えなので捨てた方が良いですね。

オリジナリティの追求は人生を掛けて長いスパンで目指して行けば良いだけの話です。

発信力

イラストの発信はもちろん

SNSやyoutube、ブログなどでの言葉やテキストでの発信も重要です。

画風はころころ変えたりはせず、一貫性を持たせて行きましょう。

のちのブランディングに繋がります。

登録するべきイラストサイトやSNS、発信方法をまとめた記事があるのでこちらをご覧ください。

バズ

大きく注目を得るなら、バスは積極的に狙っていかなければならないです。

しかし、その人その人で条件が変わってくるので、狙って出来るほど

簡単なものではなく、運ゲーに近い要素もあるので、できるだけ発信回数を増やしてチャンス自体を増やしましょう。

バズに必要な要素とバズりやすい手法

  • オリジナリティ
  • 漫画
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マーケティングではオリジナリティは重要ではないですが、バズを狙うことにおいては超重要です。

イラストが、テキストやストーリーと組み合わさった漫画はバズを狙いやすいです。

一度バズると、何が原因でバズッたのかを良く研究して、

権威性

イラストレーターの権威性構築はネット上において有利に働きます。

最終的には氏名検索をされるようになるのが理想で、そうなるにはどうすればいいかを常に考えていきましょう。

イラストレーターの権威性の作り方はこちら

  • 賞を受賞する
  • web上やSNSに作品を多く載せる
  • 記事などに取り上げられる
  • 有名美術大学などを卒業する
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出来る所からこつこつ埋めて行きましょう。

賞に関しては、登竜門というサイトがあるので一度目を通しておきましょう。

イラストレーターに学歴は必要?

結論から言うと、必要ありません。

そもそも学歴は、学業の履歴の意味ですが、

イラストレーターにとっては、学業の履歴より、

”イラストをどれだけ本気で描いてきたか”のイラスト歴の方が重要です。

これはポートフォーリオで証明できると言って良いでしょう。

VENVEN
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イラスト歴の証明は難しいです。

ポートフォーリオで作品をまとめて

実際の作品数と上手さと速さで証明するかないです。

上記でも書いた、「権威性」の部分においては、学歴はあった方が良いのです。

必須ということではないので、学歴に頼らず実績で権威性を構築していきましょう。

最近では印刷したもの以外でも、イラスト作成中の様子をyoutubeに動画をアップするなども非常に有効です。

結果だけでなく作成過程を見せられるのは非常に良いアピール方法です。

イラストレーターは認知されることが重要

BtoCとは個人のお客様相手にイラストを描く事です。

BtoBとは企業や会社相手に契約し、イラストを納品して対価を得ることです。

企業や会社でのイラストの需要は減っている傾向にあります。

企業側からすればクラウドソーシングでコンペに出した方が、提案数は多く、かなり安くオリジナルのイラストを作成できるからです。

わざわざ、個人のイラストレーターに発注はしないでしょう。

必然的にかけ出しは、コンペなどで勝ち残り、画力はもちろん対応力や、

提案力のあるイラストレーターとして認知される必要があります。

VENVEN
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認知される為の発信作業です。

見る人の好みと飽きの壁は高い

一度認知されたとしても、飽きられては終わりです。なので妥協無く

自分のイラストと方向性を育てて行かなければなりません。

常に新しい事、新しい画風に挑戦し進化して行きましょう。

悲しい現実ですが、イラストは生活する上での優先順位はそこまで

高くありません。無くても全然生きていけるということを心の隅に置いておきましょう。

継続する重要性

何事も継続が大切です。辞めてしまってはそれまでやったことが無駄になってしまうのでなによりコツコツ積み上げです。

イラストレーターが登録すべきフリーランス向け求人

金額が魅力的ではあるので条件の良いものがあれば登録しておいても良いでしょう。

レバテックフリーランス

エンジニアなどの案件で有名ですが、実は下記のようにイラストレーターの仕事も結構あったりします。検索してみましょう。

かなりの高単価なので登録しておいて損はないでしょう。


積み上げた事はネット上に残るという事実は変わりません。一切無駄にならないのでそれを信じてコツコツ継続して発信して行きましょう。

イラストレーターになりたいなら【現代の最適解を解説する】まとめ

これらを磨いてコツコツ継続していましょう。

  • 高い画力、万人受けする画風
  • WEBマーケティング力
  • 発信力
  • バズ
  • 権威性
  • 新しい事への挑戦
  • ↑上記の継続
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すぐには結果は繋がらないけど、やればやるほど、打率は上がります。

今回は以上です。参考になれば幸いです。

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