【割と知らない】イラストレーターの高単価の仕事【フリーランス向け】

イラストの仕事をしたい人
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イラストの仕事を受けたいです。何か良い方法はありますか?

出来れば安く仕事はしたくない・・・

VENVEN
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イラストの仕事について解説して行きます。

普通はイラストの仕事は高いとは言えません。

イラストレーターの平均年収は335万円ほどで

やりがい搾取がされやすい職業でもあります。

高単価の仕事はどこにあるのか

解説して行きます。

【割と知らない】イラストレーターの高単価の仕事【フリーランス向け】

この記事で分かる事

  • イラストレーターの仕事の単価例
  • イラストレーターの高単価の仕事
  • 需要が高いイラストの分野
VENVEN
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このあたりを深掘りして行きます。

 

この記事は3分程度で読み終えられます。

イラストレーターの高単価の仕事がこちら【注目です】

単発の仕事を請け負うのも良いですが、フリーランスとして契約して、給料のように稼ぐパターンも存在します。

それが、レバテックフリーランスレバテッククリエイターなどのフリーランス向けの求人サービスです。

これがなかなか報酬が高額です。

月/500,000円を超える求人もあるので、見る価値はあるかと思います。

エンジニア向けのサービスですが、イラストの案件も扱っていたりするので一度検索を確認してみましょう。

サービスに登録して最新情報を得られるようにしておけばコスパは良いです。

クラウドソーシングでも高単価の仕事はありますが、実績を積むまでは中々稼ぎ辛いです。

VENVEN
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近道はなくて、こちらもコツコツ積み上げ必須ですね。

イラストACやピクスタなどのサービス

トップレベルになると、月/数十万円ほどの収益になります。

こちらはダウンロードされれば収益が発生する資産性の高いやり方です。

イラストACの詳しい内容はこちらです。

https://venvenblog.com/%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88ac%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%a9%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%84%e7%a8%bc%e3%81%92%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%80%90%e3%82%b3%e3%82%b9%e3%83%91%e3%81%84%e3%81%84/
VENVEN
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コスパはそこまで良くないですが、毎日描いてアップでき、

3000個ほどアップできたら主力の収益になるでしょう。

需要が高いイラストの分野

イラストの需要が高っているのが医療の分野です。

メディカルイラストと言われています。

専門にメディカルイラストを扱う会社などもあるので興味のある人は調べてみましょう。

メディカルイラストは、人体の分かりにくい部分をイラストに描き起こすことで分かりやすく伝えるという役目をもっています。

病院内のデザインや、書籍はもちろん、医療系の大学の論文などにも使われたりします。

イラストのテクニックのみならず、医療や解剖学などの知識も必要になるのがポイントではありますが、

これから将来、イラストを描いて生きて行きたいと思うなら、選択の中に入れておいてもいいかもです。

今後も高い可能性がありますね。

VENVEN
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この場合、「医療の知識×イラスト」

やはりスキルの掛け合わせは大きな需要を生みます。

イラストレーターはコスパが悪いので出来るだけ単価が高くないと・・・

前提としてですが

イラストレーターは1つのイラストを描いて○円といったように、

結果ごとに収入が入るので基本的にずっと絵を描くという作業から抜け出る事は出来ません。

描ける絵の量もだいたい決まってくるので、一つ一つの単価を上げないと実際はかなり苦しいです。

VENVEN
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一度作りそれが売れた分だけお金が入る、資産タイプの収入ではないので、

楽かと言われればそうではありませんね。

描く作業を楽しめないと幸せには感じないでしょう。

単価を上げるには、人気が出て有名になる事が重要で、依頼が殺到している状態を作り出さなければ単価は上がりません。

イラストレーターの市場価値は人気でしか計る事は出来ません。

イラストレーターとして仕事を請け負うことができて、クライアントを満足させることができるイラストを描けるようになるまでにかなり時間が掛かってしまう仕事と言えます。

  • 仕事を請け負えるほど絵が上手くなるまでに最低3年ほどは掛かる。実際は下手な絵だとすぐ仕事なくなります。
  • 営業活動の難しさ(イラストと関係ないスキルなので出来る人と出来ない人で大きな差がある)

上手さでなくイラストのユニークさで仕事をとっていることもあるとは思いますが、ずっと生き残れる息の長さを考えてみると

テクニックの高いイラストレーターの方が需要は高く、様々なイラストに対しての対応能力は高くなるのでテクニックは必須です。

VENVEN
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下手な人は上手く描く事は出来ないけど、

上手い人はある程度、下手な絵も描ける

嫁社長
嫁社長

ピカソみたいなことね

こんな感じで、イラストレーターは

成熟するまで時間が掛かるし、単価を上げるには有名にならないとならないし、作業しないと収入はえられないのでコスパが良い職業ではないと言えます。

イラストレーターの単価例

あくまで参考程度ですが

日本イラストレーター協会(JIA)の相場

パンフレットなどで10cm角に納まるくらいの小カットとして使用する場合

イラストで1点あたり

  • モノクロ3,000円〜5,000円
  • カラーで5,000円〜10,000円

 

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の相場だと

  • 全国紙 10段に使用するイラスト:80,000円
  • ポスター B1(1,000部印刷)に使用するイラスト:500,000円
VENVEN
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これで一ヶ月どの程度の量のイラストを描かなければならないか目安が分かりますね。

ちなみに、イラストレーター協会の料金設定で一ヶ月30万売り上げようと思ったら、

35から40個イラストを描かないとダメということになります。

 

 

そしてやはり、単価を上げていこうと思ったら、名前が売れていかないと難しいです。

それについてはSNSやyoutube、ブログなどを使った発信作業が必須になってくるので、作品の発表と同時に発信作業をして行きましょう。

この辺りについてはこちらで詳しく書いていますので参考にして下さい。

https://venvenblog.com/illustrator-howto/

 

今回は以上です。参考になりましたら幸いです。

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