

私はイラストを描いてます。
イラストを発信していきたいです。
どこかおすすめなイラストSNSサイトはありますか?

今回はおすすめイラストSNSサイトを紹介します。
ぜひ、イラストを描いている方は、その才能を世に発信していって下さい。
発信するメリット、効果的な発信方法も解説します。
おすすめイラストサイト20選【海外含む】【効果的な発信方法も解説】
この記事でわかる事
- おすすめイラストSNSサイトが分かる
- 登録して発信するメリットが分かる
- 効果的な発信方法が分かる

このあたりが分かるので、是非最後までご覧ください。
この記事は3分程度で読み終えられます。


イラストサイトを個人で無料で運営していこう
自身のブログやサイトを母艦とし、人気のあるsnsやプラットフォームを護衛艦にするイメージで発信する
まず、自身のブログやイラストサイトを作成し母艦として作品を載せていきましょう。
そして人気のあるsnsやプラットフォームにも登録し、護衛艦のごとくリンクで
繋げていくことでネット上のアピール力、集客力は最大化できます。


細かくリンクをつなげることで回遊率を上げられます。
回遊率が上がればファンも増えやすい
どんどん登録をしていきましょう。
作品は描けば描くほど、ウェブ上にストックされていくものなので使い回してもOKです。
そうすることで、確実に露出は増えます。
イラストに関するビジネスについてはこちらにまとめました。
興味があればぜひどうぞ。
最初は自分のイラストをまとめるツール、イラスト置き場サイトとして使うのもあり
いきなり発信すると言っても、ハードルが高い人も少なくないかと思うので、
そういう方にアドバイスとしては、「自己満でOK」ということです。
可能な限り、ネットの向こう側からの意見や批判はブロックし、
こちらは、「言いたいことは作品で語る」くらいの気持ちでひたすら作品を出すことに集中しましょう。
サイトやSNSを作品置き場と考えて使っていくのもありです。


何言われても平気なくらい作画に自信が付いたら、徐々にコメント欄も開放していきましょう。
サイトやSNS運営当初は誰にも見られないのが普通
ただし発信を始めたころは、ECサイト運営にも共通して言えることですが、
ただっ広い真っ暗な宇宙空間の中に、ポツンとサイトがオープンするようなものなので
認知はおろか、誰の目にも止まらない状態でスタートとなります。
なのそこからいかに目立つ施策をとってサイトを見つけてもらう作業を行わなければなりません。
各イラストSNSにそれぞれの特徴があったりしますが、
まだ発信初心者だったり、認知されていない状態なら、1つ1つのクオリティよりも広く発信する事を目標にしたほうが良いです。


時間を失う以外にはデメリットも無いです。
特に新しく気になるプラットフォームが出てきた場合は、とにかく早く登録をして、イラストを発信していきましょう。
プラットフォームが人気になれば、その波に乗れる可能性も高まりますし、逆に人気が出なければ発信を止めればいいだけです。
それではサイト紹介です。
1. Pixiv(ピクシブ)


総登録者数 約5800万人(2020年9月現在)
運営開始:2007年9月10日
100万人:2009年6月26日
500万人:2012年9月6日
1000万人:2014年2月22日
2000万人:2016年9月2日
3000万人:2018年2月11日
4000万人:2019年4月22日
5000万人 : 2020年4月28日
5800万人 : 2020年9月10日
国内登録者数
約2400万人 2020年9月10日
引用:pixivがサービス開始から13周年!〜月間海外投稿数20万作品を突破、インフォグラフィックを公開〜


という感じで伸びています。
半分以上は海外アカウントです。
PV数 47億PV/月間
細かいデータがありました。下記をご覧ください。↓
- 月間PV :47億PV 前年比30%増
- 総作品数 :約9700万 作品
- 海外からの投稿数 :20万作品/月間
- 1ユーザーあたりの作品観覧数 :520作品/月 前年比9%増
※2020年9月時点のデータです。
- 国内最大級のイラストコミュニケーションサイト
- 年々登録者数は増えている
- イラストに限らず漫画や小説の投稿と閲覧ができる
- プロの漫画家やイラストレーターも利用している
- グローバル化
登録者数がこの1年間で1000万人増えたり、勢いがあるイラストSNSサイトです。月刊47億pvとか異次元です。
観覧される数の分母が大きい方が有利なのは言うまでもありません。
イラストを描いているのであれば、登録はマストですので登録しましょう。
海外のユーザーも半数以上になるので、海外ユーザーと繋がれる可能性が高いのでチャンスはより広がるでしょう。
ただし登録者数が増えているということは、ライバルが多いということでもあるので、
いかに目立つか、いかにファンになってもらうかを常に考えて作画をしていきましょう。
本当に日本のユーザーが数千万人もいるのかというと、死んでるアカウントや同じ人が何個も使い分けていることも考えられるのであくまで参考までに。


pvのほうが重要ですよ。
2. Open Sea(オープンシー)
NFTを使ったアート系のプラットフォームです。使うには相応の知識とリスクを覚悟しておくべきですが、それを考慮しても相当魅力的なプラットフォームです。


今であれば、挑戦するのはこれ一択で良いかもですよ。
全く無名のイラストレーターが有名になるチャンスもあり、一夜にして数億円を稼いだ・・・なんて話もあります。
私も別アカにて挑戦しておりますが、売り上げには繋がっていないものの期待感はものすごく強い世界です。
- NFTを使ったプラットフォームはまだまだ発展段階
- 法律やルールがまだまだ追いついていない
- イーサリアム(暗号資産)で価値がつく
- 詐欺は多い
- 初期投資でイーサリアムを1万円から2万円分ほど買う必要あり
- 情報の移り変わる速度がとにかく早い


3. ニコニコ静画


登録者数 50万人
PV数 ?/月間
ニコニコ動画の派生サービスで、漫画や電子書籍なども作れたりします。詳しい情報が少ないのでコスパのメリットは未知数です。
ニコニコ動画の関連サイトです。
4. Art Station(アートステーション)


登録者数 ?人以上
PV数 ?/月間
腕に自信があり、リアルなタッチのイラストを描いているなら、Art Stationが
向いています。
ギャラリーの反応率も高めで、イイネが付きやすいのでモチベーションを維持するのにも悪くありません。
投稿されている作品もレベルが高いので一度は見ましょう。
- リアルイラスト向けのサービス
- ゲーム系3Dイラストが多い
- 人気順表示(無料)
5. DEVIANT ART(デヴィアントアート)


登録者数 3200万人以上
PV数 ?/月間
世界最大規模のアートオンラインコミュニティです。
2000年開設のアメリカ発祥イラスト、アートSNSです。なのでちょっとシステム的に
使いにくい感じはありますが、登録者数は多いのでやる価値は大いにあります。
肌感としては、クオリティはArt Stationよりも若干低めです。
抽象的なアート作品も多く見受けられるので、自分に合いそうであれ挑戦するべし。
- リアルイラスト向けのサービス
- 芸術家のためのコミュニティ
- 世界的にはサイト規模はpixivの5倍
- R18な写真やイラストや無断転載作品が多い
6. TINAMI(ちなみ)


登録者数 ?人以上
PV数 ?/月間
全体的にはpixivほどのインパクトはないですが、他のSNSと連携機能が良い感じです。
いわゆる萌え系美少女イラストがほとんどで、メカやヒーローやゲーム系のイラストが少々あるっといった感じです。
クオリティ的には同人誌やアマチュア~セミプロくらいのレベル感です。
7. note(ノート)
noteはクリエイター向けの情報コンテンツ発信サービスです。ブログのように
テキストで発信できて、コンテンツを販売することができます。
- 自分で価格を設定して売れる
- 本来はテキストコンテンツを売るサービス
- イラストに関するノウハウが売れやすい
8. Brain
Brainはnoteと同じコンテンツ販売サービスです。手数料がnoteよりも安いので若干有利です。
- 自分で価格を設定して売れる
- 本来はテキストコンテンツを売るサービス
- イラストに関するノウハウが売れやすい
9. Twitter(ツイッター)
言うまでも無くマストです。イラスト投稿するたびに呟くのがいいでしょう。


- 登録者数が多い
- 継続的に発信する必要がある
- フォロワーが多けれは資産的にpvを増やせる
10. tumblr(タンブラー)
tumblrはブログサイトを作成できるサービスです。デザインやイラストを見せることには相性がいいので
ポートフォリオサイトとして使用するのもありです。
- 登録者数が多い
- ポートフォリオとして使いやすい
11. Instagram(インスタグラム)
説明は不要かもですが、こちらもマストです。
アクティブアカウント数は10億を超え、国内だけでも3300万以上になります。
普通にイラストを描いて投稿していけば、30イイネくらいなら割と簡単についてしまう
印象です。
12. YouTube(ユーチューブ)
描いているところを動画に出来る方であれば、やっておいた方がプラスに働きます。
しかし、描きながら動画にコミットは難しい。
静止画よりもイラストレータにとってはハードかもです。
その他、補助的でも登録しておくサイトはこちら
登録してもしなくてもOK
ただ、今はそこまで人気も期待できないですが、
将来的に登録者数が増えて行く可能性もあるかもなので、コスパを考えながら登録するしないを考えましょう。
13. ILLUST DAYS(イラストデイズ)


講談社が開発した、アトリエという名の自身のサイトをILLUST DAYS内に構築できます。
ツイッターも埋め込み可能なのでとりあえず見てみましょう。


アトリエを構えるって気分的には良いかもです。
実際にはアドバンテージはないです。
- アトリエが作成できる
- Twitterと連携できる
- 有名イラストレーターも利用している
14. 創作SNS ギャレリア


サービスが開始2010年で、規模は大きくはないですが安定した運営で、機能が便利です。
- ポートフォリオとして最適
- Twitterと連携できる
- 「新着避け」や「検索避け」など限定的な公開もできる
- 投稿予約、削除予約ができる
15. ポイピク


2007年から運営している以外に古いsnsです。
下手な人でも投稿しやすい環境が整っているSNSで、ゆるく発信をしたいのであればお勧めです。
- 投稿に慣れたい人におすすめ
- アニメーションやgifにも対応
- 転載対策もバッチリ
- まとめて200枚投稿が出来る
- 放置絵・練習絵・ボツ絵・作業進捗などの専用カテゴリがあるので投稿のハードルが低い


普段の落描きを大量にアップするとどれかは反応されるかもですね。
16. Dream Tribe(ドリームトライブ)


女性利用者が多いので、ハマればファンを作りやすいかもです。
投稿を通してイラストの仕事の募集を目的に作られたSNSです。
- ファンクラブを作れる
- 仕事を募集できる


あくまで補助的な使い方になりそうです。
17. pixiv Sketch(ピクシブスケッチ)


こちらも、ゆるく投稿したい人におすすめ。
アプリ内でスケッチしたものをアップできます。


描く機能が付いているsnsですね。
- 手軽に投稿できる
- スマホやタブレットで描ける
- pixivに登録していれば使用可能
18. imagis(イマジス)


2011年オープンの二次創作イラストなどを投稿してコミュニケーションができる
イラスト投稿SNSです。
- 二次創作イラスト
- 30枚まで一括アップロード
19. 手描きブログ


登録者数70万人。スマホでのイラスト投稿に焦点をあてたSNSです。現在でも19000ほどの
月間pv(ウーバーサジェスト調べ)があるようです。
- サービス内に描く機能がある
- 手描きブログ
20. Fantasfic(ファンタスティック)


仮想通貨で作品を販売できるという特徴があるので今後は期待できるかもです。
- 仮想通貨えくすこ(EXC)の投げ銭機能あり
- 登録するだけで仮想通貨がもらえたりする
イラストを発信するメリット


メリットはこちら
- イラストの腕が上がる
- 他人の目に触れるチャンスを得られる
- 完全無料で使える
- 自分の絵のだいたいの評価が分かる
- 影響力の拡大
- モチベーションの維持
イラストの発信メリットは、世界中の人からの認知されることは勿論のこと、個人の影響力を伸ばすのに最適な手段です。
描いただけで満足するのではなく、どうせならもう一手間かけて発信しましょう。
地道に投稿を続けていけば、当然腕があがるので、上手いイラストには注目が集まりやすいです。
デメリットとしては
- 批判を受ける可能性がある


批判は基本的にはスルーでOKです。
最悪、書き込み機能をきれるものはきっておいても良いかもです。
私の経験上ですがInstagramは、批判がつきにくい傾向がありますね。


ツイッターは荒れやすいね。
イラストにも高単価な仕事があったりもします。勿論テクニックは求められますが、
知っておいて損はないと思うので下記から別記事へ飛んでみて下さい。
イラストの効果的な発信方法
- 出来るだけ多くのSNSサイトに登録する
- 全て同じ名前での登録
- イラストは途中でも良いのでアップする(毎日発信)
- ワードプレスで自身のサイトやブログを作成してSNSとリンクさせる


これが基本です。ぶっちゃけイラストだけ描きたい人にとっては、
やりたくない作業だったりもしますが、歯を食いしばって頑張りましょう。
snsのみでの発信は極力避けて、母艦となるサイトを作成し、リンクしておくことが重要です。
なぜなら、snsのみで運営していくと、見に来た人は仕事が頼みづらい場合があったりします。


途中でもいいんだね


製作途中でも「上手い」と思わせることが大切です。
製作途中のラフを見たいというニーズは一定数います。
作品を使う上で無駄をなくすのも上手な運営方法です。
SNSによっては途中のものはダメな傾向もあったりするので臨機応変に対応しましょう
シンプルですが、
WEB上でひたすら他人の目に触れる場所、回数を増やす・・・これに尽きます。
イラストの質も”上手くすごい!と言われるもの”を目指しましょう。
内部リンクを繋げるものは繋げて人が流れていけるようにしていき
欲を言えば、動画や文字を扱ったコンテンツも同時に発信する事もおすすめです。
SEOライティングを身に付ければ更に検索流入者を獲得しやすく、イラスト系のブログ発信者は少ないのでチャンスは多めです。
今回は以上です。お役に立てれば幸いです。
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