ゲームクリエイターになるには【高校や進路の選び方】

悩み人
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ゲームクリエイターを目指しています。どうするのが一番効率的な目指し方でしょうか。

進路や学校選びはどうしたら良いでしょうか。

VENVEN
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私はゲームクリエイターを目指して進路などを選んできましたが、失敗しデザイナーへ進路変更した過去があります。

この失敗にも原因があって無駄も多かったなと後悔もしています。

この失敗談を元に深彫りして解説します。

この記事で分かる事

  • ゲームクリエイターとは
  • ゲームクリエイターの目指し方
  • ゲームリエイターを目指すならしてはいけない事
  • ゲームクリエイターを目指すなら入学したい高校、スクール
  • ゲームクリエイターに必要なスキル、マインド
VENVEN
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このあたりが解ります。

 

この記事は3分程度で読み終えられます。

ゲームクリエイターとは

ざっくりゲームを作る人のことです。1980年代のゲームは数人で作ったりもしていましたが、2020年のゲームは少数での作成はほぼ無理で、大規模なチームで作っています。

その中でも役割や職種が分かれているので、自分の目指すクリエイターを良く知っておきましょう。

自分の目指す分野のプロフェショナルになる必要があり、大概どんなゲーム会社でも、その分野分野の“おたく”や“変態”がいっぱいいます(笑)

まず前提として「とにかく好き」でなければなかなかゲーム業界では仕事が出来ないように思います。

VENVEN
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どうしても「好き」で負けていると、成長性も遅くなったり社内での自己肯定感も下がりがちになります。

そうなると、例え才能があったとしても潰れてしまう可能性が高くなってしまうのです。

そういう人を何人も見てきました。

 

 

プロデューサー

一番大きなまとめ役、責任者です。一般的にはクリエーターとは言われないのでここを目指したいと思う人は少ないかもです。

ゲーム作成プロジェクト全体を統括し予算、人材、スケジュールなどの管理をします。

ただ以上のようなことだけすればいいかと言えばそうではありません。会社会社で微妙に立ち位置が違ったりするし、

人によってもやっていることが全く同じにはなりません。

時にはディレクターとして、時にはプランナーとして動いたり、責任者として「面白いゲームを完成させる」ための行動をとります。

VENVEN
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全ての仕事を把握し、的確な指示が出来ないと厳しい。

ディレクター

立ち位置としてはプロデューサーの下になります。

クリエイティブの現場監督的な立ち位置の役職です。デザイナーやプログラマーなどの実際の作業を管理し、

プロデューサーの作ったスケジュールに沿って進めていきます。ただデザイナーやプログラマーなどを

まとめる必要があり、それらのスキルや知識、経験を持っていなければならないため、

元デザイナーだったりの下積みを経てディレクターになっている場合がほとんどです。

いきなりディレクターになることは無理だと思っておいて良いです。

VENVEN
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経験が無いのにディレクターをすると、下をまとめるのが難しい

プランナー

ゲームの企画を決める仕事です。ここでゲームが楽しいかそうでないかが腕のあるプランナーであれば分かってきます。数を出せるプランナーは強いでしょうね。

デザイナー

デザイナーと言っても、分野が細かく解れているのでそれに伴ってやることも大きく違ってきます。

2Dや3Dデザイナー

背景や人物、キャラクターなどを2Dや3Dに起こすデザイナーです。専用の3DソフトのMayaや3ds Maxなどを使用して作成して行きます。

ソフトの知識とデッサン力が必要で絵が下手な人はこの職業では難しく、

漫画のようなディフォルメした絵よりは、リアルな筋肉描写や写実的な絵のスキルが求められます。

キャラクターデザイナー

ゲームによっても方向性は様々ですが、見る人の心を掴むキャッチーな要素を盛り込めるキャラクターデザインが重要になってきます。

このデザイナーは少し特殊で、人気がある、または人気が出る可能性が高いデザインが出来なければ中々キャラクターデザイナーとしては定着しません。

ゲーム会社に就職して専属のキャラクターデザイナーとして活動し続けるのはあまり現実的ではないです。ゲームによって方向性も変われば、キャラクターも変わります。

イラストレーターや漫画家として成功し、その人気と需要を使ってキャラクターデザインを担当する事によって、ゲームの売り上げにも貢献できるので

キャラクターデザイナーは実績を積まなければ達成は出来ないでしょう。

VENVEN
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キャラクターデザインは単発の仕事で

専業は中々難しい。

モーションデザイナー

3Dデザイナーが作った3Dのキャラクターに動きを付けるデザイナーです。

キャラクターは動きによって性格や感情の表現になるので非常に重要な仕事です。

キャラクターの性格や行動を理解し、こうときは「こんな動きをするだろうな」と想像力を描き立ててキャラクタに命を吹き込みます

場合によってはモーションキャプチャーを使う場合もあるのでその際は、演者とのコミュニケーションも重要です。

3Dに関するソフトや知識は必要なので3Dデザイナーから派生してモーションに移る人もいます。

専門学校などで勉強する場合は、この3Dの構築とモーション、エフェクト付けは1人で作業することになるので、全てやってみて、得意なところを専業でやっていくのもありです。

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エフェクトデザイナー

ゲームには重要な、エフェクトをデザインする仕事です。

自然現象や物理現象などをよく知っておかないと説得力あるエフェクトは生み出せないです。

プログラマー

ゲーム内部のシステムや仕組みを作成する仕事です。プログラム上可能なのか不可能なのかでゲームが成立するかしないかも決まってきます。

目立たないけど一番重要な仕事といえるかもです。

シナリオライター

ゲームのシナリオを作成す仕事です。シナリオ作成の方法はあまり知られていませんが、基礎やノウハウもあるので習った方がよさそうです。

シナリオライターとしての良し悪しは、作品に全てかかっているので、自分の実力を証明できる作品は必ず作りましょう。経験が無くても見よう実真似で作りましょう。

サウンドクリエイター

音や音楽は少し特殊な区分けができるかもです。3D技術を身に付けていても音楽は作れません。良い音楽は音楽を勉強した人だけが作れます。

なので進路の際は早い段階で別のルートに分かれる必要がありますね。

ゲーム開発職以外の仕事

直接の制作する仕事ではありませんが、ゲーム会社には欠かせない仕事です。

品質管理

作ったゲームが、正しく動作しているか、不具合やバグはないかをチェックする仕事です。

比較的アルバイトでも多い仕事なので、スキルのない人がゲーム会社の空気感を知るにはうってつけの仕事です。

実際にこの仕事から、個人での努力や独学を怠らず、制作側の正社員になった人も、割と多くいたりします。

大学や専門学校でスキルを身に付けるのも良いですが、いきなり現場を見て自分で独学するほうがコスパ面では全然上です。

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ゲーム会社の求めているのは、“努力も含めた才能のある人”です。

ゲーム会社の人との繋がりも作りやすいです。

 

 

営業

ゲーム会社にも営業職は存在します。サイトや実店舗へゲームソフトを売ってもらうように動きます。

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ある程度やることが決まってはいますが、

ゲームが好きで営業のスキルが高い人はこれですね。

広報・宣伝

ネット、テレビ、ラジオ、雑誌、あらゆるメディアを通じて宣伝、広告を考える仕事です。

WEBでのマーケティングの力も必要で、正直このスキルが高い人は、売り物がゲームじゃなくても稼げます。

ローカライズ

日本製のゲームを外国向けに翻訳したり、宗教や文化に則しているなどをチェックします。

逆に海外製のゲームを日本向けに調整したりする仕事です。ローカライズ専門の会社もあるくらいです。

著作権管理

作成しているゲームに、著作権に引っかかっている技術を使っていないか、チェックする仕事です。

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訴えられたりは大変です。

技術開発

ゲームに使う新しい技術開発を専門に行う仕事です。新しい面白さに繋がる技術を研究しています。

ゲームクリエイターの目指し方

まずは環境を整えましょう。

今現在、クリエイターっぽい事が全く出来ない環境であれば改善するのが一番です。

自分の意識だけを頑張って変えようとしても無駄です。環境が変わらないと人間無理なので。

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出来る事から徐々に変えて変えていきましょう。

ゲームクリエイターと言っても↑で説明した通り種類がたくさんあります。

それぞれスキルも違えば、学ぶことも変わってくるので一概には言えません。

CG系で言えば、デッサン力とソフトの知識

シナリオでは、シナリオライティング関する知識

キャラクターデザインでは、イラストを描ける環境にいるのが一番です。

ゲームクリエイターを目指すのに有利な高校

ゲームクリエイターを目指すのであれば、美術系の高校かデザイン系の工業高校などが良いでしょう。

音楽のクリエイターを目指すのであれば音楽に触れられる環境の学校が良いです。

単純ですがこれが最適解です。

私もデザイン科のある高校へ行っており、全体の授業の半分以上が専門的なデザインに関する授業でした。

ここで普通科の高校に入学すると、進学のための授業となってしまい、3年間でかなり差が生まれます。

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クリエイティブの基礎は身に付きますね。

ここで身についたマインドは後々ですが、徐々に役に立ってきます。

余談ですが、高校卒業後に直でゲーム会社に就職した人もいました。

高校でゲームのことを教えてくれるわけではなかったですが、高校に通いつつ、独学でクリエイターとしての実力を磨き、自分で応募し就職を勝ち取った例です。

ゲームクリエイターを目指すのに良い専門学校、スクール

ゲームクリエイターを目指すのにおすすめの専門学校はこちらです。

ゲーム会社で働いているスキルを持った講師から、直接ゲーム会社で使うスキルを習うので、そのままゲーム会社で戦力として働ける訳です。

かなり厳しい競争に巻き込まれるので「好き」では負けないようにしておきたいところですね。

学費が掛かることなので慎重に選ぶべきです。なのでまずは無料での資料請求や体験説明会をおすすめします。

VENVEN
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見た方が早い

イラストレーター目線での記事ですが、詳しくまとめているのでどうぞ↓

ゲームクリエイターになるための通信教育

クリエイターの学習って、基本的には自分との勝負、独り作業なので通信教育やオンラインでの学習には向いてます。

まじめに授業に参加してホワイトボードを書き写し、身に付いたと思っていてはダメです。

インプットとアウトプットの割合が1:9くらいなので、基本はひたすら作業することになるので時間は大切に使ったほうが良いのです。

ただ新卒で就職となるとオンラインで技術だけを学んでも、就職に向けて動くのは難しいでしょう。

すでに就職経験があってスキルのみをアップさせたいのであればオンラインで学び、新卒での就職が目標なのであれば専門学校や大学へ行くのがベストです。

大学で学ぶ必要は?

必ずしも大学へ行くのが正解ではありません。授業でゲームに特化して教えている大学は少ないです。

ゲーム会社が求めているのは、分野分野のスペシャリストです。

そういった意味では、ゲームに特化した専門学校の方がいいですね。

どこで学ぶかという問いに、正解があるのだとしたら、“現場に出ること”かなと思います。

ただ、実力も自信もない状態だと、挫折する可能性も出てくるので、きちんとした実績があり、意識の高い生徒が集まっている大学や専門学校であれば、

学ぶには良い環境だと言えるのではないでしょうか。

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怖いのは、やる気ない人に囲まれて流されてしまうこと。

やるべきことがはっきりしているほど学びも深くなります。

ゲームクリエイターの給料と就業時間

ゲームクリエイターの年収は大体こんな感じです。

  • 20代前半:350~400万円
  • 20代後半:400~450万円
  • 30代前半:450~550万円
  • 30代後半:500~600万円

年俸制だったり、激務で時給に直したら余裕で最低賃金を下回るえげつない金額になったりと苦しい点も多いですが、

平均年収よりは若干低めな印象がありますね。

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残業代という概念があると、給料が爆上がりします。

年俸制を採用しているのは、“時間が長かろうと短かろうと給料一緒”の意味なので良く考えてみましょう。

 

ちなみに拘束時間はこんな感じのデータが出ています。

「クリエイターの働き方2020」のアンケート結果がこちら

  • 8時間以内・・・14.2%
  • 8〜9時間・・・20.5%
  • 9~10時間・・・18.7%
  • 10~11時間・・・19.3%
  • 11~12時間・・・11.4%
  • 12~13時間・・・8.7%
  • 13~14時間・・・4.5%
  • 15~6時間・・・2.1%
  • 16時間以上・・・0.6%

9時間以上働いている人が6割以上です。

私も新卒や若い頃は平均すると12時間とかです。おかげでメニエル氏病になりました(笑)

9時以降まで働いている割合になると52.1%にもなるので、企業体質や自己管理能力が問われます。

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デザイナーとして働いている際に、よくシャワーを浴びに帰り2時間だけ休憩して、再び会社に戻って仕事してました。

 

 

独学でゲームクリエイターになれるのか

独学でひたすら勉強してゲーム会社に就職した人も知っていますが、仙人級の努力量なので実際はあまり現実的ではないです。

やはり、大学、専門学校、スクールで学び実力を付けつつアウトプットも忘れずにチャンスを拾いにいかなければなりません。

ゲーム業界の就職は実力主義です。才能や実力があれば重宝されますがそうでなければ蚊帳の外です。

おススメな資格はあるのか

プログラミング系の仕事に限られますが、国家資格である「基本情報技術者試験」はおすすめです。

企業によってはこの資格が無ければ受験すらできないといったこともあります。

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結果論として、ゲーム会社が採用した人はこの資格を持っている人が多かったようです。

次にCG系の場合であれば、「画像情報教育振興協会のCG-ARTS検定」です。

必須とまではいきませんが、持っている人と持ってない人を天秤にかけたときに、持っていたほうが有利になるのは間違いないです。

アルバイトでゲーム会社へ飛び込もう

先ほども触れましたが、ゲーム会社へアルバイトとして働いてみるのはかなりのメリットがあります。

  • ゲームが会社の人と繋がりを持てる
  • 現場の空気を知れる
  • やってみることで自分がゲーム制作に向いているのかほぼ解る
  • お金貰える

ゲーム会社に就職するんだと、やる気があったとしても、実際の現場の話を聞いたりすると、尻込みしてしまう人が少なくはありません。

実際の環境を感じることで、「できそう」「無理そう」の判断が出来たりします。

VENVEN
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特に職人やクリエイティブ系の仕事は現場に入るのが

早ければ早い方が良いです。

アシスタント募集はちょっとしたチャンス

たまに見かけるアシスタントデザイナーなどのアシスタントを募集する求人があったりします。

未経験者にとっては、入りやすい窓口でもあるのでねらい目です。

アルバイト求人サイトはこちらからどうぞ。

ゲームに強い転職サービスをまとめました。中にはアルバイトも含まれているので確認してみましょう。

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ゲームクリエイターに必要なマインド

前提として思考停止していてはどんなに頑張ってもクリエイターにはなれないでしょう。

思考停止がどんな状態なのか認識出来ていない場合もあるので、こちらを確認してみてください。

クリエイターの思考停止の状態とは

  • 答えを他人任せにする
  • 作品の内容の説明が出来ない
  • 自分で創意工夫が出来ない
  • 率先して作業出来ない。
  • 自信がなく自己肯定感が低い
VENVEN
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他の職業でも同じ事ですね

 

クリエイターは作った作品の説明やプレゼンが求められます。

「なんでこうしたの?」という問いに対して、答えに詰まったり「なんとなくしました」という答えはありえないのです。

プレゼンは公開処刑にもスターお披露目会場にもなりうる

スクールや専門学校でも、プレゼンの練習はあったりします。

ゲームクリエイター、CGデザイナーなどそれぞれ、自分の作った作品を講師やクラスメートの前で発表します。

VENVEN
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プレゼンの練習は、クラスメートの前で発表し先生を含め意見をあおぐので、

場合によっては公開処形になります。

しかしこの経験がむちゃくちゃ大切です。いろいろな感情の変化は生むかもですがプラスにしかならないです。

後のクリエイター人生の財産になるのは間違いないです。

ゲームクリエイターを目指すときしないほうがいい事【経験から語る】

  • ゲームをするときに完全にそのゲームのファン化する
  • ひたすら自分らしい個性のあるクリエイティブを求める
  • 遊ぶ
VENVEN
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経験から思うのが上記です。

これがダメなんです。絶対に避けましょう

共通しているのが「思考停止になる」からです。

そうなると工夫が出来なくなり成長が止まります。

ゲームをするときに完全にそのゲームのファン化するのはNG

というのも、ゲームのファンになってしまうと、考えるのはゲームのストーリーやキャラクターについて追ってしまいクリエイティブのことは考えにくくなってしまいます。

考えなければならないのは、ゲームを楽しむことではなくゲームでたのしませることなのです。

ひたすら自分らしい個性のあるクリエイティブを求めるのはNG

ひたすら自分らしいクリエイティブを求めるのも避けた方が良いです。言い換えれば、個性を追求しないほうがいいと言うことです。

クリエイターであれば個性があった方がいいとか他人には思いつかないものを作った方が良いとか思われがちですが、ゲームクリエイターはチームで動くことを考えてみて下さい。

チームなので決められた方向性やルールを守らなければチームの足を引っ張ることになります。

オーケストラで一人だけ自由に音を出していては演奏がぶち壊しになるのと同じですね。

VENVEN
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そして、ここで言われるのが「クリエイターはアーティストじゃないよ」

遊ぶのもNG

というのが、遊んでる暇はないというのが正確な言い方です。

高校の授業外の時間と、卒業後の専門学校や大学の時間を考えても、

ざっくり10000時間をクリエイティブに投下したとしても、クリエイティブを学びプロレベルのクオリティに上げるにはなかなか厳しいです。

寝る間も惜しんで努力して頑張る必要はあると思っておきましょう。

VENVEN
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ちなみに、私が居た専門学校では、

途中から授業には全く出席せず、家でひたすら作業に没頭して、課題だけ提出し評価を貰い、

ゲーム会社の内定をとった人もいるくらいです。

こうなると学校の意味はあるのかないのか微妙なところですが、確実に自分の置かれる環境は変わっているので

個人的にはやはり必要なのかなとも思っています。

コスパは良くないですけどね。

その分野のオタクや変態の領域になれるように頑張りましょう!

【まとめ】ゲームクリエイターになるには【高校や進路を選び方】

高校は可能な限り、自分の目指すクリエイターの基礎が学べる分野の高校を選びましょう。(早い段階でクリエイターとしてのマインドを身に付ける)

学力や条件が合わない場合もあるかもですが早い内から環境をクリエイターの環境に近づけることが大切です。

そして可能であれば、ゲーム会社でのアルバイトをお勧めします。現場の空気に触れて感じ取れることは多い筈です。

CG系だとデザイン科、美術系の高校で、デッサンに力を入れるのが良いです。部活などもすべてクリエイターの役に立つものを選択しましょう。

専門学校はコスパは悪いけど、得られる情報や環境という強い見方を手に入れるには有効です。絶対にお金と時間を無駄にしない!という強い気持ちで挑むなら全然okです。

今は未熟でも、将来大きく成長するかしないかという点は、プロの目からは取り組み方や姿勢で大体分かってしまいます。

はじめから新卒の新人に即戦力は求めていません。将来性を感じさせる行動を徹底しましょう。

常に学び成長してやるとい姿勢は崩さず学習に励んでもらいたいです。

今回は以上です。参考になりましたら幸いです。

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