フリーターはやばいのでフリーターを卒業する方法【分かっているけど行動できない人へ】

フリーターはヤバい‥‥「そんなことは分かっている!百も承知。いったいどうすればいいんだ」と思っている人にこそ読んでもらいたい記事です。

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今回はフリーターはやばいけど、マインドとスキルを身に付けたら多分大丈夫と言う話をします。

20代~30代をアルバイトで過ごしている人はいないでしょうか。30代に入ってくると給料の面や生活の面でかなり差が出てくるかと思います。

フリーターの人はヤバいと感じていながらも動けない人が多いし、マイナスな事を書いても仕方ないので少しでも前進するための情報をまとめました。

もしあなたが20代のフリーターなら、その強みを大いに活かしてITのスキルアップしていきましょう。

フリーターはやばい【フリーターを卒業する方法】

この記事で分かること

  • 目的のないフリーターこそ1番ヤバい
  • フリーターに残された道は少ない
  • フリーターの最大のメリットを活かしてスキルアップする
  • マインドを変えないとやばい30代に突入する
  • 1000時間はスキルアップに集中する
  • 身の回りから学びの邪魔になるものを排除しよう
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私もデザインを行う際に必要なスキルを習得すしたのは、ほぼほぼ独学でした。自分だけで学び身に付けることは一昔前ほど難しくありません。情報は溢れているし優れたサービスも数多くあるからです。

目的のないフリーターこそヤバい

フリーターと聞いてネガティブな印象ばかりな人もいるかもですが、よく考えてみると正社員で働くよりも有利な点もあったりします。

ただ、バイトの時間以外はテレビを見てゲームをして酒を飲んで、飲み会に行ったりしている人はヤバいのは明らかなのでそこは注意して自分を変える努力が必要です。

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私は勉強することを生活のスタンダードにしていってもらいたいと思ってます。

フリーターの期間が長いほどヤバい

気にしてても仕方ないかもですがフリーター期間が長いことは、就職先にとって印象のいいものではありません。

フリーター期間転職成功率
6ヶ月以内64%
7ヶ月~1年58.3%
1~2年52.2%
2~3年58.9%
3年以上48.9%

参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の展開」

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面接の際にフリーターの期間中は何をしていましたか?と必ず質問されるようになってきます。

そこで、「勉強に専念してこんなスキルを身に付けました」と自信を持って言えるのであればポテンシャル採用の確率は上がります。

フリーターに残された道

フリーターがフリーターを卒業するために残された道は限られてきます。

大きくはこの二つ

  • フリーター専門の転職エージェントに登録して転職活動する
  • 独学やスクールなどで勉強してスキルを身に付けてから転職エージェントを使用して転職する

フリーター専門の転職エージェントに登録して転職活動する

 

フリーター向けの転職エージェントは割と数多くあるので気になったものに登録しておくと不安も抑えつつ転職活動ができます。

根本的にはスキルを身に付けなければ楽になっていかないので、マックジョブを避けつつ転職先を考えましょう。

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未経験でいきなり市場価値の高いスキルの必要な現場に飛び込めるのであればチャンスと言えます。

食らいついてスキルを自分のものにしましょう。

独学やスクールなどで勉強してスキルを身に付けてから転職エージェントを使用して転職する

根本的にフリーターを救うのは手に職を付けること、スキルを身に付けることです。

スキルを身に付けられればその後の転職の難易度もかなり下げられます。

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気合い入れて行動を開始しましょう。

フリーターがやってはダメな事。

未来に向けてフリーターがやってはダメな事は割と明確化できます。

フリーターを卒業するためには勉強が必要です。

その勉強の邪魔になるものは徹底的に排除する必要があるでしょう。

それがこんな感じ

  • テレビを見る
  • 必用時以外にスマホを触る
  • 飲み会に参加する
  • ゲームをする(配信やNFTをする目的がある場合はOK)
  • 漫画を見る(漫画家を目指すならOK)
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バイト以外の時間はほぼほぼ学びに投資しましょう。

上記のようなことを排除すると勉強しやすい環境になります。

身の回りから学びの邪魔になるものを排除する

 

普通に生活していると私たちの身の回りには時間を食うものがたくさん存在します。

それらをなくしてしまえば、特に頑張らなくても自然と時間確保に繋がるのでおすすめです。

フリーターに一番必用なのは市場価値の高いスキルです。それは勉強しなければ得られないです。

テレビを撤去しよう

テレビで放送している番組に役に立つ情報を含んでいるものは限りなく少ないです。

テレビを撤去するだけで、ゆうに一日、数時間は確保できます。

普通に生活していると、驚くほどテレビに時間を奪われているのです。

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私もテレビのない生活ですが、全く困りませんよ。更にNHK料金を払わなくて良いので節約できます。

私の場合だと1日1時間から2時間ほど時間が出来ました。

スマホを触るごとに集中力が40%落ちるという研究結果がある

スマホを開いてSNSや下世話なニュースなどを見ているだけで、集中力が40%低下します。

何となくスマホは良くはないと思っている人は多いかもですが、40%という具体的な数値を聞くと無視は出来ないように感じないでしょうか。

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2回触ると80%低下です。もはや廃人同然ではないでしょうか。

スマホに限らず、インターネットでYOUTUBEやインスタグラムなどを見ていても同様に集中力を奪われるのです。

この本では「ポモドーロテクニック」を勧めています。
ポモドーロテクニックとは、スマホを視界に入らない場所に封印した上で、25分作業し5分休憩を繰り返す方法です。時間配分は自分で調整しても構わないようです。
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特にスマホが見えるところにあるとダメです。

私も試してみましたが効果絶大でした。

デザイン作業を朝から15時くらいまでぶっ通しで集中出来ました。

スマホを見るたびに40%集中力が下がるという事実が強迫観念となって勉強や作業の効率を最大化できます。

一度試してみるのをお勧めします。

飲み会禁止

飲み会も頻繁に参加するのはやめておきましょう。時間がもったいないし、自身がフリーターで、友人が正社員だった場合、メンタルにダメージを負うかもしれません。

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特に30代になるときついでしょう。

逆に今、勉強を取り組もうとしていることでの有益な話が出来る飲み会は、参加した方が良いです。それ以外はあまり実にならないので参加しないのが良いです。

ゲーム、漫画も禁止

ゲームや漫画も「自分が楽しむのみで満足する」という目的ならやらない方が良いです。

フリーターにとって、お金を生まない行為にハマって時間を潰すのは自殺行為です。

ハマればハマるほど抜け出しにくくもなり、ヤバい30代へ突入していく可能性が高まるでしょう。

ただし、NFTの領域でお金を儲ける際にゲームと言うのは、高い可能性を秘めているので、そういった狙いがある場合はゲームしてもOKです。

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ゲーム配信で稼ぐのもいいですね。

必ずしもゲームをすることがお金を生み出さないとは言い切れないので、「ストレス解消にゲームをする」以外ならOKだと思います。

漫画も見て楽しむだけでは、あなた自身から何も生み出せません。

「面白かった」で終わりなのです。漫画家になるのであれば研究対象として読むのは大いにありですが、そうでない場合は時間を制限すべきです。

お金なんて必要最低限あればいいという考え方は危険

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この考え方の人かなり多いですが、危険です。

よくいるのが、お金は最低限あれば良い、自分の時間を大切にしたいという考えでフリーターになっている人です。

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自分の遊ぶ時間を優先しているとそのうち地獄を見るかもです。

フリーターの状態は長くは続きません。必要最低限のお金の確保することすら確かなものではないのです。

日本全体で考えると経済的にどんどん悪くなっているので相対的に経済状況は下がっていってしまいます。

必要最低限で良いなんて思っていたら、地獄への下りエスカレーターに乗っている状態と同じなのです。

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今日本は何もしなくても下りエスカレーターに乗っている状態。そんな中で頑張って上に走っても中々上に上がれないのです。

最近では正社員ですら危うい時代になってきました。

デザイナーとして入社したのに営業に回された・・・なんて話も聞きました。

時間は限られていることを自覚しないと変われない

過去の自分もここを理解するのにかなり苦労しました。

経営者目線での考え方が出来ればだんだん気づくことなのですが、雇われているとどうも

「何もしなくても時間が過ぎればお金がもらえる」という思考になってしまいがちです。

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その方が楽だからです。

普通に考えればわかりますが、ただただ時間が過ぎただけではお金は発生しません。

時間を使ってお金を生み出す仕組みを作って初めてお金を儲けられるのです。

しかし、楽な方に逃げていると、時間は有限で、お金であるという事を自覚できないです。

VENVEN
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ここで思考停止している人はとても多いです。

私も過去に、とある社長に「私の時間は有限なので」と言われて話をスルーされた記憶があります。

当時の私は、「話も出来ないのか、偉そうに」と感じたのを覚えていますし、そう感じる人も少なくないかと思います。

この時ビジネスの話をするのであればそんなことは言われなかった筈ですし、何のお金を生まないどうでもいい雑談は相手の時間を奪うだけという自覚が全くなかったのです。

誰にとっても時間は有限です。

ビジネスにおいても勉強においても、その中で効率よく成果を上げることは常に考えておかなければなりません。

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そして、ビジネスではなく勉強や学びにおいても同じことが言えます。

今では知りたい情報はネットの中にいくらでもあります。それらを調べることをしないですぐ他人に聞くのは他人の時間を奪うのと同じ行為なのです。

嫁社長
嫁社長

結構、時間泥棒する人多いのよ

お金は卑しいものではなく、社会に貢献して得られる対価です。

お金は卑しいと思うのはやめましょう。

卑しいなんて思っているから稼ぐことに注力できないのです。商売が下手になるのです。

お金はみんなの役に立っているからこそ貰えるわけです。卑しいという考えは捨てた方が良いです。

VENVEN
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そういえば、若いころは冗談で愛か金か議論をよくしていた気がします。比べるべきものでもないしお金も愛の中の要素にすぎません。

フリーターのアルバイトはスキルが身に付かないマックジョブが多い

先ほども少し触れましたが、

マックジョブはスキルの必要としない仕事。やっても市場価値の高いスキルが身に付かない仕事のことです。

フリーターでももっと人生を効率よいものにしたいのであれば、アルバイトはマックジョブを避けるということも考えておくべきです。

アルバイトなゆえに単純作業だったり、あらかじめマニュアルが用意されている仕事が多いので、市場価値の高い自身のスキルにならないことが多いです。

アルバイトで他の職場に行っても役に立つスキルを得られるのであればそれはかなり有益な仕事と言えます。

フリーターは多く勉強時間を確保できる筈

時間の確保はフリーター最大の強味です。活かさない手はありません。

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フリーターでそんな時間なんてないよと思っている人がいたら、相当無駄の多い時間を過ごしている筈です。

見直してみましょう。

勉強なんて何をすればいいかわからないという人は、少なくないかと思います。

日本の学校の授業は教師がほぼ一方的に教える受け身で学ぶ方法です。しかし今言っている勉強とは、自身が能動的に知らないことを自ら知りに行くというスタンスです。

VENVEN
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学校でもそういうやる気のある人は少ないですよね

。ただ学校の授業と違って、今回の勉強は、直接仕事やお金に関わってくる知識を指すのでモチベーション高まりませんか?

勉強して身に付けるべきスキル

勉強すべきはITの分野のスキルです。

  • WEBデザイン
  • WEBマーケティング
  • SEO×WEBライティング
  • プログラミング

WEBデザインは単体ではなかなか稼ぎづらいものになってきつつありますが、SEOやWEBマーケティングと組み合わせるとかなり強力な武器になります。

VENVEN
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webデザインは1件何円という単発で稼ぐ手段ですが、WEBサイトの更新となると継続的なテコ入れが必要になってくるので、年間契約やサブスクタイプの収入になりやすいです。

多くのお客様はWEBサイトの運営が下手なので、こちらでコンサルしたり代わりに運営したりして上位表示させる施策をとります。

ここに大きな需要があるのです。

その他には、やはりプログラミングスキルは今後も重要なスキルになってきます。

独学かスクールか

勉強の仕方は独学かスクールで教えてもらうかの2種類です。

  • 本で学ぶ
  • スクールで学ぶ
  • ウェブ検索で学ぶ
  • SNSから学ぶ

フリーターで独学で勉強するのも悪くはないですが、マインド面がどうしても追い付かない傾向があります。

人の考え方は自分一人で簡単には変わらないので、スクールに入って同じ目的の仲間と一緒に勉強する方が挫折しにくいかと思います。

スクールで学ぶにはそれなりにお金が掛かりますが、自分の身銭を切ってスクールに入れるのであればスキル習得はしやすくなるはず。

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スキル習得は一つにつき1000時間は見ておきましょう。ちょっとやってみて分からないからあきらめるのは早すぎます。

気長に取り組みましょう。

就職まで保証してくれる制度もあったりするので、フリーター卒業はしやすいのではないでしょうか。

クリエイティブ系のスクールについてはこちらにまとめました。興味があればどうぞ。

フリーターの最大のメリットは、正社員よりも多く時間を確保できるという利点です。

その時間を学びに使うのか、遊びに使うのかは個人の自由ですが、未来に絶望したくないのであれば、今から勉強しましょう。

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そんなの出来れば苦労しないと言っている人は言い訳しているだけですよ。言い訳しても未来は全く変わりません。

職業訓練で学ぶのもおススメです。

ほぼコストが掛からないのでフリーターにとって職業訓練ほど理にかなっている勉強方法はないでしょう。

詳しくはこちらです。

スキルを学ばずに就職活動を始めると

フリーターを卒業さえ出来ればいいと考えている人も居るかもですが、

私はあまりおすすめ出来ないです。

なぜなら、マックジョブに就く可能性が高くなるからです。

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ワンピースでも「一度立ち止まって力を付ける」時期があったりしましたよね。ノースキルだと就職できる選択肢が減るし

恐らくマックジョブの連鎖に巻き込まれることでしょう。

フリーター専門の転職エージェントもある

 

それでもいち早く就職したい場合は、フリーターに特化した転職エージェントに登録するのがおススメです。

就職先がマックジョブになってしまうかもですが、フリーターにとっても不安が少なく相談しやすいです。

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「フリーターの私でも大丈夫ですか?」みたいな不安は減るでしょう。

おすすめのフリーター向けの転職エージェントはこちらです。

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登録は無料です。ぜひ面談まで済ませて転職活動の助けにしてください。

【まとめ】フリーターはやばい【フリーターを卒業する方法】

現在フリーターの方が未来を考えてみた際にどうするべきかについて現状の最適解を考えてみました。

フリーターは20代の頃は良いですが、30代に入ると周りとの差を感じるようになり社会的信用が低いので色々な制約が感じられるようになってくるでしょう。

かなりみじめな思いをすることもあるので、そうなる前にフリーターの長所を活かして、今のうちに稼げるスキルを身に付けた方が建設的ではないでしょうか。

就職保証のあるスクールに入学し、本気で勉強すればフリーターの卒業は十分可能ではないかと思います。

そういった就職保証のあるスクールは「ブラック企業に就職させられるからよくない」なんていう話があったりもしますが、

ハッキリ言ってデザイナーやプログラマーなど高いスキルを求められる仕事は少なからずブラック気質は持っているので、「現場で経験と実績を積む」修行の場と割り切って挑むのも間違いではありません。

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実績と現場経験を持っていると、次の転職の際は格段に楽になります。IT系のスキルはまさに食いっぱぐれないスキルなのです。

その際に勉強の障害となるものは排除し挫折するリスクを少しでも下げておくことが大切です。

それでは今回は以上です。

誰かのお役に立てれば幸いです。

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