クリエイターとして生きるならビジネスやマーケティングを学ぶのが幸せです。

クリエイターの卵
クリエイターの卵

クリエイターとして生きるにはどうしたら良いですか。

何か覚悟や予め知っておいた方が良い事はありますか?

VENVEN
VENVEN

クリエイターとして生きて行くなら知っておいた方が良い事を経験則からまとめてみました。

結論から言うと、クリエイターはビジネスやマーケティングを必ず学びましょう。ということです。

今はネット上でのビジネスとマーケティングにクリエイティブが絡むと成功の可能性が高まります。

是非、ビジネスの考え方とマーケティングを身に付けて、自身のクリエイターとしての力を120%発揮してください。

クリエイターとして生きるならビジネスやマーケティングを学ぶのが幸せです。

この記事で分かる事

  • クリエイターとして成果を出す為の、マーケティングとは
  • フリーランスの専業クリエイターが地獄な理由
  • クリエイターのマーケティングの効果
  • クリエイターのマーケティングに必要なもの
  • マーケティングはあまり教えられていないので独学する

この記事は3分程度で読み終えられます。

クリエイターとして成果を出す為の、マーケティングとは

クリエイターはその分野の作品を作る人達で、作品作りに集中するがあまり、売れる売れない、需要、ニーズなどを考えない傾向が強いです。

怒っているクリエイター
怒っているクリエイター

この俺が何で、人に合わせて作品を作らないといけないんだ!

こういった感じで変なプライドを持ってたり・・・

葛藤しているクリエイター
葛藤しているクリエイター

売れるものを作る事で、オリジナリティがなくなり私らしい表現が出来ないのでは意味がないです

お金儲けに逃げたなと思われそう。

そもそもお金を稼ぐ事が悪いという考え方を持っていたり・・・。

こういった感じで、特にアマチュアクリエイター側が、売れやすいものを作るのを嫌がるという性質があり、作品作り以外にあまり興味が持てない人が多いのでいっこうにマーケティングのスキルは身に付かないのです。

VENVEN
VENVEN

とてももったいないんですよね。

マーケティングはあなたの作品を注目され売れるようにするための最高のスキルです。

ではマーケティングとはどういった事をするのか

例えば漫画家で言うと、発表した作品の中でもハズレ作品が少ないとか、シンガーソングライターの作る歌詞が共感を

得ているなんていうのは、ほぼ確実にマーケティングを意識して作品を作っています。

作品作りは他人は関係なく自分らしいものを作ればいいと考えるクリエイターも多いでしょう。それも正解ですがしかし、他人が

どう捉えるかの部分を無視しては、やはり他人にこちらの意図も届かないのも事実です。

ここで言うマーケティングの本質はこちら

  • 自分を優先した物作りをしない
  • 受け手が感動し欲しくなるクリエイティブに徹する
  • 受け手がどう感じどう思うかというのは無視してはいけない
  • 作品を多く発信する
VENVEN
VENVEN

ここを意識すると行動もだいぶ変わってきますね

こちらが相手(買ってくれるかもしれない人)に合わせて行く必要があるんです。

えらそうに構えているミュージシャンがいたりもしますが、あれはマーケティングの一種で、ブランディングと言われるもの。

注目を集める為にキャラクター設定をしているにすぎません。相手がどう見えるかを意図的に操作しているんです。

激しいロックを演奏するミュージシャンが、ごく普通のステレオタイプの人間だったらおもしろくありませんよね。

嫁社長
嫁社長

え?そうだったの?

そういった例もあり、本当に実力のあるクリエイターは、マーケティングの売る側面とオリジナリティを共存させています。

二つの側面が共存できないなんていうのは幻想です。

やりたい事だけやれば楽です。楽な事は結果が出ません。

イラストレーターに焦点を当ててWEBマーケティングでの立ち回りをまとめました。どんなクリエイターにも当てはめて考えれる事です。

ビジネスは上位10%くらいが成功するけど、クリエイターの成功者は0.1%にもみたないです。

単純に確率の問題ですが、クリエイターの成功率って本当に少なく無理ゲー感が半端ないです。この状況をマーケティング観点から

見ると、広大なジャングルに無策で飛び込んで、助けてくれるのを待つような感じなので、

たぶんリアルに成功確率でいうと0.0001%とかそんなもんだと思います。しかも長期的に注目され続けるのは至難です。

嫁社長
嫁社長

運まかせはダメだよね。

クリエイターのゴールは、「ファンを作る」「良い作品を作る」かなと思っています。どちらが欠けても

クリエイターとしての幸せはないでしょう。ファンを作るためにはマーケティングを駆使して行きましょう。

クリエイターのマーケティングの有利な点はこちら

  • ファンを増やせる
  • 成功する確率が上がる
  • 自分のクリエイティブをビジネスに使用できる
  • 作品をマーケティングのツールとして使うことで効果が上がりやすい
VENVEN
VENVEN

あまり気付いていないかもですが、冷静に考えると絶対に必要なスキルです。

クリエイティブを効率よくビジネス化しよう

「好きな事で生きて行く」こういった言葉を知っているかと思います。こういったことが現在では可能です。

「好き=他人より秀でている」なので、成果を出しやすい。クリエイティブはビジネスのツールの一種として使っていきましょう。

ビジネスは数値で考える事が多く、数値を上げれば結果に繋がって行きます。

相性が良いのはWEB上でのビジネスとクリエイティブな作品です。

イラストレーターに向けてブログの集客について記事を書きました。参考までによろしくお願いします。

雇われクリエイターは割と幸せ

自由度は確実に減りますが、給料を貰いながら作品作りが出来る環境は幸せです。

社内の仕事が自分のやりたいクリエイティブと全く同じであればいいですが、大半はそうはいかず、

自分が作りたいと熱望するような仕事が回ってくるのも稀です。

やりたい事が出来ない・・・

こういった小さなストレスが重なって行き、クリエイターはフリーの道に憧れて

クリエイター
クリエイター

今の会社では俺のやりたい事はもはやない!

フリーランスで活動だ!

となるのが良くある話です。

雇われクリエイターは恵まれた環境なので客観的に見た時とても恵まれた状態です。そこは忘れちゃいけませんよ。

VENVEN
VENVEN

雇われクリエイターは、会社のマーケティングに守られた状態です。

フリーになったとたん自分でマーケティングが出来るかといわれたら厳しい筈です。

良い条件でのクリエイター求人は気になりますよね。こちらにまとめました。興味があればどうぞ

クリエイターのマーケティングに必要なもの

こちらの本をおすすめします。

WEBでのマーケティングを網羅した内容です。内容も面白く興味がわいてくるかもなのでおすすめ。

ストーリー形式で、クリエイターにもとっつきやすいです。おすすめ。

経験的には2~3冊読むだけで概要は理解出来ますので、学んだ後それを自分の作品や

クリエイティブティにどう活かすかはあなた次第です。

たぶんですがクリエイターにとってマーケティングは「めんどうなもの」「よくわからないもの」と苦手意識があるかと思います。

クリエイター
クリエイター

マーケティング?

いや、そういうのはちょっと違うんで、

必要ないです。

クリエイター
クリエイター

マーケティング?

作品の売り方?そんなの分かってるよ

必要ないよ。

と言わずに必ずプラスに働くスキルなので身に付けましょう。

マーケティングはあまり教えられていない。独学するのが正解

デザイナーの育てる授業でもマーケティングにはあまり触れません。

大学の教授は「作品作りの障害になるから」「アイデアが出なくなるから」みたいなことを言ってるのを知ってますが、

今これだけクリエイターに求められているスキルなのに教えないのは問題ですね。

過去にもこういった記事を書きました。参考までに。

人に習うのもいいですがコスパを考えると、書籍で勉強するのが一番です。

そんな理解するのに数ヶ月もかからないし、上記でも紹介したように本を数冊だけ読めばほぼ理解出来ることなので独学しましょう。

VENVEN
VENVEN

知っているのと知らないのでは大きな差になります。

なぜなら行動も変わってきますから。

【まとめ】

「マーケティングはクリエイターにとって最高なスキルなので勉強した方が絶対に良いですよ」という話でした。

もしかしたら考え方が180度近く変わってしまう人もいるかもですが、その価値は多いにありますよ。

今回は以上です。参考になりましたら幸いです。

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