

ブログを書いているんですがネタが切れました。書くことが思いつきません。
こう言った場合はどうすればいいのでしょうか。

ブログあるあるですね。
ブログのネタを自分の中から考えて考えて絞り出そうとしてませんか?
「ブログネタはSEOのキーワードの中から拾うもの」だとお伝えしたいです。
この考え方と方法を経験談をふまえ
詳しく深掘りしていきます。
この記事は3分ほどで読み終えられます。
ブログネタは自分の中から絞り出すものではない【SEOキーワードの中から拾う】

冒頭でも書きましたが、ブログのネタは自分の中からは生まれません。
ブログは文章を書くクリエイティブな側面があったりするので勘違いするのも無理はないですが、
文章のテーマ(ブログネタ)自体は、自分ではなく大多数の読者が決めるものです。
なので、解決策は、
「書けそうなキーワードを探して見つけたらそれについて自分がキーワードに合わせて書く」が正解です。
キーワードを眺めていたら必ず書けそうなものはあるので一度、関連キーワード取得ツールで確認しましょう。
読者の知りたいことを言葉でハッキリさせるのがSEOのキーワードという概念
SEOキーワードは読者のニーズを言語化したものです。なので読者が知りたい事はキーワードに集約されています。
なのでブログのネタはSEOキーワードを見れば見つかります。
ブログネタはSEOキーワードの中に転がっているので、その中で自分が自信を持って書けそうなものがあれば書いてOKです。
需要のあるキーワードってかなりの数なので、どれかについて必ずどれかは書けるかと思います。
よく、特化ブログでないとダメとか聞きますが、しっかりテーマ分けしてそれぞれ網羅するつもりで書いていけば特化でなくても問題はないかとおもいます。

何より続けないと意味がないですし。
検索数が多い=ニーズが高いです
検索数の多いワードは当然そこに多くの人が行動して情報を欲しているわけなので、
ニーズが高いと言えます。
ブログネタになるキーワードの具体的な探し方


- ブログ記事の大元のテーマや方向性を決める
- テーマに対して読者はどんなキーワードで検索するのか想像する。
- 【おまけ】共起語検索ツールでキーワードを洗い出す。
- 関連キーワード取得ツールで最もテーマに合ったキーワードを探し出す。
ブログ記事の大元のテーマや方向性を決める
大元の方向性を決めることは自分でやらなければなりません。
ブログをやろうとしてて、これが決められないことは無いと思うのでかっちり方向性を定めましょう。
テーマに対して読者はどんなキーワードで検索するのか想像する。
ここ一番頭を取られるかと思いますが、キーワードで検索した人が何を知りたくて検索したのかを、キーワードから想像する必要があります。これに力になるのが共起語検索ツールです。
関連性の高いキーワードを出してくれますが、精度はあまり高くないのでオマケ程度に考えておいてください。
あくまで重要なのは自分の頭で考え想像することです。
求められるニーズと自分のやりたい事がズレていると成果が出にくい
ブログに限ったことではないですが、求められていないのにやりたい事に時間を掛けて全力コミットしても意味はありません。
無駄なことはスルーして諦めるのも重要です。
ブログのネタを出すのに邪魔な考え方


ブログネタにクリエイティブ性やオリジナリティは不要です。
ブログにクリエイティブな要素が求められるのは、デザインや記事の極一部の読者への伝え方だったりで正直言ってそこまで重要ではないです。


ブログネタはオリジナリティは高い方が良いのでは?
だから自分の中で考えて考えて面白い表現を考えているのだけど
こういった考えも勘違いです。
オリジナリティを求められるクリエイティブな仕事をしている人、またそれを目指している人、憧れを持っている人とかはこういった考え方が強い傾向があります。
- イラストレーター
- 漫画家
- 作家
- 芸術家


などなど。経験上ですがこういった人たちはオリジナリティに固執してしまいがちです。固執する必要があるからです。
悪い事ではありませんがブログのネタ探しと言う点においては良くないです。
私も元々はこういった考えの人間だったので、ニーズを理解するのに少し遠回りしてしまいました。
オリジナリティを求める思考がニーズを理解する妨げになりやすいです。


余談ですが、記事は笑えたり面白くなければダメだと思っている人も居ますが、関係ないです。
面白さっていうのはいつか飽きられますが、有益さっていうものは飽きとは無関係です。
しかし情報は古くはなっていくので、常に情報の鮮度をメンテナンスする必要はありますね。
あと、面白さが先行してしまうと内容が薄くなっていき
「内容が頭に入らない」状況を作り出しやすいです。


必要なのはわかりやすさだね。
記事を経験談を書けというけど、そこにニーズがなければ意味がない


経験談を書きましょうということをよく見たりします。確かにブログにおいてメリットは多いですがここでもニーズを無視はできません。
検索需要のないテーマに対していくら熱く語っても、読まれにくいし、ブロガーとして成果を出せるかというと博打しているのと変わらないです。
他人の経験談は本当に有益なのか


全国の人達がネットで情報を探しているので、求めている人は居るかもですが、同じようなことを記事にまとめても意味がありません。
きちんと上位記事が書いてある事+上位記事に書かれていない自分なりの切り口での解釈を盛り込むことが、ブログにおいてのオリジナリティです。
あなたがもし本当に平凡な人生だったとしたら、経験談で面白い記事を書くことは難しすぎるので新たな勉強やインプットを始めましょう。
経験談をネタにするメリットはこちら
- すでに知っていること身についている事なので書きやすい。
- 経験談は他者には書けない有益性の高い内容となりやすい
注意点がこちら
- 経験談は経験談でも他人が書いていない経験談でなければグーグルに有益扱いされない


需要ベースで考えると「こんなことを読者は知りたがっているの?」と驚くことも少なくないです。
世界の中心は自分ではないのです。
ここで思うのが、大概のことはみんな知りたがっているので
こちらが書きたいことと、読者に読まれる記事のズレを考えよう
ある種ここの差をどれだけ埋められるかが、読者をどれだけ理解しているかにつながります。
それでも書けないのはネタ切れではなくインプット不足
上記のようにブログネタはニーズがある限りネタ切れになる事はありません。
それでも書けない、ネタがないという人は記事となる情報が頭の中に無いのです。
困ってる人からしたら「それがネタ切れだ」と言うかもですが、
記事を書くのに自分のこと知ってる事だけで勝負するのは少し無理があるようにも思います。みんなデフォルトで本読んだりして勉強していますから。
常に勉強して新しい情報に触れ、知識を増やしていかないと有益な情報なんて発信できないです。


勉強、インプット作業は常に日課として行わなければならないことです。
たとえ私のような低学歴の人でも半年も情報収集していると、ビジネスにおいて高学歴な人と会話も合ってきたりします。


効率よく知識をインプットする方法はこちら
- 有益なツイートをしている人をフォローし、通知機能もON
- 有益な情報を発信しているYouTuberの登録と通知のON
- 読書
- Yahooニュースなどのニュースを読む
- 誰かに情報を説明、共有すると自分に定着しやすい。
1記事1記事全力で書くけど期待しすぎない
燃え尽きてしまっては、ネタ探しどころではなくなってしまうので75%以上の出来でとりあえず満足してしまえば良いかとおもいます。
しばらく寝かせて後から読んでリライトに注力していきましょう。
書いた直後の自分と数日後の自分は、また別人です。文章の良し悪しにも気が付きやすいです。
今回は以上です。参考になりましたら幸いです。
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