
まだ入社してそんなに経ってないんですが転職を考えています。
これって早すぎますか?逃げているだけなんでしょうか。
何か判断出来るものはないでしょうか。

早い人だと入社1時間で辞めたいと思うときもあったりするようです。
明確な目的を持って入社した人は、決断に迷いが無いです。自分の思い描いた仕事が出来ない環境だと分かれば早い段階で転職をしようとするはず。
目的がぼんやりしている人は、自分の思っていた仕事内容ではなかったと分かっていても行動には中々移せないです。そこに明確な目的意義が見出せれば良いですが、かなりハードルは高いです。
なぜかというと自分の考えが正しいのかどうか判断が出来ないからですね。
自分の経験を元にそのあたりを深掘りして行こうと思います。
この記事は3分ほどで読み終えられます。
仕事から逃げる人の特徴

他人の意見に流される
友人に、「そんな人縁を切ってしまえよ」とか「そんな会社辞めてしまえよ」なんて言われ、鵜呑みにしてその通りに行動してしまう人です。
主体性がなく優柔不断で自分がしたい事すら分からない。こんな人は自分が仕事を辞めた後の事を細かく考える事は難しいでしょう。
何でも人のせいにする
失敗を何でも他人のせいにする人は、敵を作る事に繋がるので、会社に居辛くなり逃げるようになります。
責任を取る事からも逃げ、仕事を続ければ続けるほど評価も下がり、自分の首を締めて鋼のメンタルでもない限り居続けるのは難しいです。

たまに居ますよ。堂々と人のせいにする鋼のメンタルの持ち主
会社に頼って生きて行こうとする
ぶら下がり社員に見られる、会社に甘えて依存する人です。スキルが育ちにくくなるので実力は伸びません。
そうなるとやはり会社には不要な人材になりやすいです。マインドの部分に主体性が無かったりすると逃げ出しやすくなります。
頼っているという事自体に気が付いていない人も居たりして、こう言う人は副業をしてみる事をおススメです。

経営者の勉強するのが最善策です。
そもそも本気を出していない
仕事に本気じゃない人は、やはり居辛くなり辞めていきます。
仮に、実力が100あっても本気じゃなければ40とか50くらいで運転すると良い結果は出ないです。
理由は周りが80とか90で頑張っているからです。

結果が出ないのならいずれ辞めますよね。
余談ですが理想を言うなら、100%全ての力を注ぎ込まないと良い結果は出ないと考えた方が良いでしょう。
本気を出していないということは、実はその仕事にあまり興味が無かったりすることが多いです。
興味の度合いは、「めちゃくちゃ興味がある」だと申し分ないですが、「嫌いではない」くらいまでならOKです。なぜかというと、嫌いで無ければやっているうちに好きになって行く事が多いからです。
逆に続けていくうちに嫌いになった場合は、何か他の原因がある事がほとんどです。

仕事が嫌いになるのは、人間関係が原因になるのがほとんど
自分が仕事が出来ていると自分に言い聞かせている
こういう人は半端な仕事でも「自分は出来ている」と自分に言い聞かせていたりします。そうする事でプライドが傷付かずに済むからです。


反省は、少なからず傷付かないと反省できません。
甘えている
今までの仕事の経験値が低かったり、ゆるい職場経験が長かったりすると、低い基準で仕事を判断するようになり、常にしんどい状態になります。


以前の職場では通用してたのになぜ?って思ってるならまだまし
言い訳を一生懸命探す人
人のせいにするのと似てますが、自分のせいなのに自分以外の何かに責任をなすりつける行動を取る人
時間の無駄ですが、言い訳探しに時間と労力を使う人が居たりします。何も発展しないし建設的ではないのでやめましょう。
これをする人は、謝ることも出来ません。


仕事を円滑に運ぶには謝罪も重要ですよ。
仕事から逃げない人の行動と考え方


社会人として実力がある人、お金を儲けてる人は仕事から逃げません。そもそも自分が逃げるような仕事に就いていないとも言えます。
仕事から逃げない人は自分の確固たる考えがある
自分の判断に誇りや自信がある人は決断は早く逃げではないと断言することが出来ます。
逆を言うと自分の判断に誇りや自信を持てない人は、確固たる考えもないために理由付けが曖昧になり
逃げるように辞めたりします。
自分の判断に誇りを持ちたいなら、知識を取り入れる努力と継続をして「自信=正しい知識」だと言う事を心にとどめておきましょう。


やはり未来が明確で明るいならやる気も出る
仕事から逃げない人は仕事についてよく勉強している


「自信=正しい知識」だという話をしましたが、それを元に仕事を判断出来るので、ブラックな環境を判別できます。
知識を取り入れた人は、当然、仕事についての知識があるので、現在の仕事のレベルが分かる。また、もっと大きな視点で仕事を捉えているので、5年後10年後の仕事の状況を予測出来ます。


勉強しないと生き残れない
仕事が出来る
そもそも仕事が出来るので「逃げ出す」必要に迫られません。就職先がブラックな会社でも、仕事が出来る人は環境を改善したり対応も可能な場合もあります。
逃げではないと確信が持てる行動
逃げる理由を自信を持って他人に話せるか
大抵、逃げている人は逃げている事実を知られたくないので他人に話したがりません。自虐行為になるので、逃げていないと言い切れる自信が無い以上は、他人には話し辛いでしょう。
成果を出すまでは続ける
目標を達成するまで頑張る人は逃げることはありません。それが例え3ヶ月とか短い期間であっても同じ事が言えます。
成果を出すと言う事は、その仕事経験のゴールとも言えます。成果は年間800万くらいが目安。利益率が低いとダメですけどね。


成果の出ない仕事は続ける意味がないと言えるほど重要なものです。
過去の経験から入社した会社がブラック企業だと判断出来る
ブラック企業を判断するにもやはり経験が必要になってきます。勉強しブラック企業に洗脳されないように出来る事が重要です
逃げても良いのはブラック企業と自分に合っていない仕事


理由は、続けていてもこの先も成果が出辛いからです。
ブラック企業だと、成果はおろか体を壊す危険性もあるのでやはりNGです。さっさと逃げて正解ですね。
仕事をしていて成果を感じとれることが何より重要です。
なので、実際の売り上げを知る事が出来ない仕事や同じ事を繰り返すような仕事は成果が感じ取りにくいので不利です。
経営者目線で仕事が出来る環境なら、売り上げと言う何より重要で分かりやすい成果があるので気付きやすい。


営業マンやホストとかって実は成果が分かりやすいかも?
まとめ【重要】


逃げか逃げではないかは、自分の気持ち次第。自分に嘘をついて自分は逃げて居ないと言い張っても、その先で頭を打つときが必ず来ます。
そして逃げる人の共通点は「仕事についての勉強をしていない」ということです。
勉強しようと思える仕事を選ぶのもやり方の一つですね。


社会人の勉強は本当に大切
遊んでいる暇なんてないのではないでしょうか。
自分に合った生き方を模索することが重要


模索とは勉強です。知識のインプットです。
就職することがどうしても肌に合わない人もいますし、尊敬出来ない人からの指示がどうしても受け入れられない人もいます。
そういう人は仕事やビジネスの勉強して自分だけで生きて行く事も視野に入れて行動しましょう。


世の中のフリーランスや経営者が何を考え、どう行動しているのかを勉強していきましょう。教育系youtubeがおススメ。
今回はここまでです。参考になりましたら幸いです。
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