”引け目を感じる”を克服する方法【勉強しよう】

悩み人
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何をやってもだめで引け目ばかり感じてしまいます。

性格なので変える事は難しいでしょうか。

何か克服する方法はないでしょうか

VENVEN
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私も社会人になったばかりの頃はよく引け目を感じたりしていました。

しかし経験が増え仕事の理解が高まってくると自然とそういった感覚は薄れていきました。

そこで引け目を感じると言う事は、自分の経験や実力に大きく関係しているのに気が付きました。

この記事は3分程で読み終えられます。

引け目を感じる人が克服する方法

主に二つあるかと思います。

  1. その分野の勉強して知識を身につける事
  2. お金を稼ぐ事

この二つです。

分かり易く言えば、他人より力を持つことで引け目なんて感じる事はなくなるということです。人ってマウント取りたがる生き物ですよね。

勉強の場合、生理的に嫌いなことは知識を付けにくいという事に繋がるので、より一層の努力が必要になってきます。

嫌いなことだと忍耐も必要かもしれませんし、好きなものを勉強するよりも、確実に成長は遅くなるので効率も悪くなるだろうし、メンタル面にも良くはないですね。

好きな事、嫌いではない事を継続して勉強していくことでその分野の知識が増えれば増えるほど引け目は感じないです。

お金はあると精神の安定にも繋がりますし、「自分は稼げている」と自己肯定感が生まれます。

VENVEN
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上には上がいるので、調子こいてふんぞり返っているとアホです。

感覚で判断するのではなく事実を徹底的に調べて知る

勉強の中身ですが重要視しているのはここです。

「きっと結果は出ない」とか「どうせまたダメだろう」とか感覚的に物事を判断してしまうことは多々あるかと思いますが、

こういった判断で日常を過ごしていると、それは引け目や劣等感を感じても不思議ではないでしょう。

なので、徹底的にデータを調べてそれを信じる事で引け目は薄れて行きます。

VENVEN
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だって、データだもの。根拠の無い感覚なんかより信憑性あるでしょう。

引け目を持つ人の特徴

すぐ諦める、突き詰めない。

マイナス思考を持っているのでどうしも暗くなりがち。知識を得ようと努力をしようとしても、この特徴を持っていると邪魔になるので注意が必要です。

過度に遠慮する

私がこのタイプでした。何をするにも一歩も二歩も引いている状態でした。勿論、能力をフルに発揮出来るわけはなく全力からは程遠い状態です。

消極的で何事にも挑戦しないから現状は変えられません。

日本の環境で育つとこういったタイプの人はかなり多いのではないかと思います。

若者の自己肯定感、国際比較で最低水準…子ども・若者白書

日本人はアメリカ人に比べて1/4とか1/5くらいしか自分を肯定できないみたいです。

なんとか好きな事を継続できるようなきっかけを経験して「あ、自分でもできるかも」と思って欲しいものです。

自信が無い

↑の遠慮することにも繋がりますが、努力していない分自信なんて付きません。

付くわけがないです。無くなる一方です。

無理して優等生で居ようとする

努力もせずに優等生ぶったり、仕事が出来るアピールをしても無理があります。

なぜ引け目や劣等感を感じるのか

育った環境

自己肯定感「低い子供」が減らない日本の危うさ

物心付いた10歳くらいから急激に自己肯定感が落ちる日本人。日本独特らしいです。

自分の親の教育

環境にも繋がりますが、

ちょっと思い出してみましょう。

あなたが何かに挑戦しようとしたときに

親に言われた言葉が、

「あなたは出来る子なのよ。やってみなさい」的な応援を込めた言葉なのか

「そんなの無理だから止めておきなさい」のような否定の意味の言葉なのかどちらだったでしょうか

VENVEN
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私の場合は後者でした。

嫁社長
嫁社長

わたしは褒められた

この積み重ねが大人になるにつれ考え方に大きく影響します。

親に否定されて大人になるともう遅いのか

個々に関しては勉強次第だと思っています。否定されてへそまげているくらいなら勉強して結果を出さないと、不のループからは抜け出せないです。

特に大学に行く必要も無いです。勉強すべき情報はすでにネットにあるわけなので。

勉強して結果を出し、それを見せられて、はたして親が否定するでしょうか

大方しないですよね。

VENVEN
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しつこい親は「結果が出たのは運が良かった」みたいな事を言ったりするかもしれないですね。

その親は努力した事がないのかもしれません。

なので、徹底的に調べてそれを信じる事で引け目は薄れて行きます

VENVEN
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データとか出てるのであれば最高です。根拠の無い感覚なんかより信憑性あるでしょう。

尊敬出来る人物の意見を自分で確かめる

尊敬出来る人物が居ると、ほぼ無条件で情報を素直に受け入れる事が出来ます。洗脳と紙一重ですが、例え洗脳でも結果に繋がるなら喜んで洗脳されていきましょう。笑

この際に忘れてはいけないのが、あくまで考えの主役は自分だと言うことです。

自分の舵取りを他人の考えに委ねてしまうのは本当の洗脳なので、他人から何か良い意見や情報を聞いたなら、まず自分でやってみて確かめることが重要です。

成功体験

行動すれば必ず小さな成功体験を経験出来ます。そこをスルーせずにしっかり感じ取って確実に少しずつでも前進していきましょう。この経験はあなたの活力になります。

否定されない環境

劣等感は、やることなすこと全て否定されるような環境化でよ~く育ちます。

そういった事をする人物が近くに居た場合は、自分の成長の邪魔になるので距離を置いた方が良いです。

自分が成長するにはどういった環境が良いのかを自分で選んで整えていきましょう。

引け目や劣等感を持つ事は悪い事ばかりではない

ここまで、さんざん邪魔なものとして引け目についてを書いて来ましたが、全部が全部不要なわけでもないです。

引け目を持つメリット

  • 用心深くなる
  • 騙され辛くなる

たいしたメリットでもないですが、完全に悪と言うわけでもないので気にし過ぎないようにするのが一番よいです。

まとめ

まず勉強をしましょう。そうする事で自分の根本的な力を底上げできます。

そして自分を否定する環境からは距離を置きましょう。これで、自分の力が低下するのを防げます。

そうする事で引け目なんて感じる事はなくなりますね。

今回は以上です。 お役に立てれば幸いです。

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