
ぶっちゃけ仕事が暇で退屈です。この時間何か有効に使えないでしょうか。
仕事に限らず暇な時間って、今後の事を考えると何をするべきなんでしょうか。

本当に暇なんですか!?もし本当にそうだとしたら
スキルアップすることに全コミットした方が良いでしょう。
そもそも仕事が暇だという事自体が危ないかもなのでなお更です。

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仕事が暇なときこそスキルアップをした方が良い理由

先日こういったニュースが出ました。
企業が業績が黒字でもリストラするようになってきたのです。
どういった人が対象になるかと言うと「給料が高く仕事がそれに見合っていない人」です。
スキルの低い40代くらいが対象になりやすい傾向になります。
スキルが低い、スキルを磨く習慣が無い人は要注意で、今からでも遅くはないので何かしら勉強を始めた方が良いです。

やらないよりはやった方が良いに決まってる
AIの発達により同じ事を繰り返すような仕事、考えずに出来る単純な仕事は今後、ごく近い未来にAIに置き換えられていきます。
人間は、機械に比べて正確性も速度の面でも
どうしても劣ってしまうので 、ますますリストラは増えて行くことでしょう。
人件費の削減はどの企業も常に考えなければならない事です。
身近な例だと、スーパーやレンタルDVD屋さんなんかは、セルフサービスのレジが増えましたね。AIを使うまでも無い人件費の削減例です。今後こういった動きはどんどん増えて行きます。

機械は特に数字と計算に強い
スキルアップや勉強している人は全体の30%しかいない

割と有名な話なのですが、
社会人の学ぶ習慣を持っている人は全体の30% 程
社会人の平均勉強時間は6分
というデータが出ているので、少しでもやれば他に差を付けられる訳です。
仕事が暇なときの時間の使い方

私は極端な話、本業に支障が出ていなければ、勉強に時間を割いても良いと思っています。
ただし、雇用している側からしたら完全アウトなので自己責任で勉強に励みましょう。副業を許している企業でも、本業時間中に本業以外の事をされたらまずいですから。
最も健全なのは、休み時間は音声読書し、定時まで本業を完璧にこなし、定時で速攻帰り、帰り道は音声読書やyoutubeなどで知識を得て自宅で毎日2時間くらいはアウトプットに励む。
これが一番効率の良い時間の使い方かなと思います。本を読みたいけど実際面倒だと言う人は、一度音声による読書を試してみても良いのではないでしょうか。
こういったサービスがあるのでおススメです。
仕事が暇なことは危険だけどチャンスでもある

仕事が暇であった場合、一昔前なら「楽そうでいいなぁ」とか言われそうですが、」現在では↑上記でも書いた通りかなり崖っぷちの状態ではないかと思います。

話がそれますが、「生産性の上がるシステムが出来上がっていて、それを管理するだけだから暇です」っていうんなら問題ないです。
この場合、注意すべきは”誰でも出来る管理”なら、代わりは居るってことですね。
ただし時間はみな平等で、何に時間を割くかで今後の未来が決まってくるので、時間がある事を無駄にはして欲しくないです。

時は金なりを理解している人は少ない
今の仕事で学べるスキルはビジネスで役に立たない

全部が全部当てはまるわけでは無いですが、ビジネスで役に立つスキルはそのまま経営に関わるスキルなので、
企業の歯車としてのスキルではビジネスに役立たないという事です。

だいたいの仕事は、細かく分けられたごくごく一部の仕事を任されているにすぎないです。
経営者はそうして分担して仕事をさせる事で効率化し、出来るだけミスが起こらないように仕事をシンプルにしようとしています。
こういう環境下にいると「ビジネスは難しい」「経営なんて出来るわけが無い」と思ってしまうのかもしれないですね。

リスクを嫌がる人がほとんどかも
「会社やお店をどうしていくか」などの決定権のある仕事は否が応でもビジネスについて考えないと潰れてしまいます。
情報発信の場で今のスキルや経験は役立つ
今の経験が生きる場所は、情報発信の場です。どこかしらにあなたの経験を知りたいと思っている人が一定数いるのでその人達に届くように、学んだ事や経験した事を発信すればリターンが得られる仕組みになっています。

グーグルはそういう情報を欲しがっている
「人材市場価値」という概念

人材市場価値(じんざいしじょうかち)とは、ビジネスパーソンをベースとした人材の市場における価値である。今日のようなネットワーク社会において、「井の中の蛙、大海を知らず」ではもはや勝ち残れない。社内だけでなく、社外(市場)で通用するかどうかを確認する指標(データ)として、組織人材分析や企業内研修等で活用されることが多い。また、就職・転職する際に、転職候補者の推定年収を算定する際にこの言葉を用いることが多い。
引用: Wikipedia
年収で人の価値を決めてしまうみたいでなんか嫌な感じにも見えてしまいますが、もうそういう時代に入っているということです。
「数字は嘘をつかない」とも言えるので仕方ない流れだと思います。
年収と言うより、「自分がどれだけ収益をあげる事が出来るのか」の方が重要なのでここを考えて見ましょう。
学んだ方が良いスキル

マーケティング
お店を出す、新事業を始める、ネットビジネスを始めるなど、全てのビジネスに必要不可欠なスキルです。
実店舗を出すにしても
店舗の周りの客層、交通量、駐車場、などなどありとあらゆるデータを集めて考え、お客さんが入ってくる状態の店舗を作らないと、 初期投資がかなり掛かる事なのでリスクが高すぎますよね。
初期投資が掛かる事なのに、適当にお店なんて出せません。なのでマーケティングを身に付けリスクを最大限減らす必要があるんです。

それでも怖いもんは怖いよ
WEBマーケティング
WEB上でのマーケティングも根本的にはリアルの世界と変わりません。ただデータなどが集めやすいので難易度は割りと下がります。
ポジショニング
個人でWEB上でのビジネスをする際に、発信作業が必要になってきます。これはグーグルが発信者の専門性、権威性などを求めているからです。
どう言う立場で発信するかを考え信頼を得られるように継続努力が必要です。
ライティング
テキストで伝える力です。WEB上でのコミュニケーションの基本なので必須スキルですね。
SNS
主にポジショニングを使う場です。一貫性のある有益な情報を発信しましょう。
結果を出したマーケターやアフィリエイターに個人的に仕事が来る時代


一ヶ月のPVが10万とかになってくると、企業からコンサルを依頼されたりします。
フォロアーの多いインスタグラマーも企業からの仕事を請け負ったりもします。
インパクトのあるポジションで発信している人であれば、取材を依頼されたりもするので、ネットに苦手意識があったり、その影響力を甘く見ている人がいたら考え直してみる良いタイミングです。
成功の種類と違い


少しは無しは変わりますが、色々な成功の種類について触れておきます。
どんな分野でも成功するのはほんの一握りの人達なのでは?と言ったりすることが多いかと思います。
芸術や音楽など生まれ持った才能で稼ぐ人達も、結果を出せるのはほんの一握りだと言われていますが、
こういった
- スポーツ、芸術で成功を収めた人
- ビジネスで成功を収めた人
この二つの違いについて考えてみましょう。
芸術系の分野で成功を収めるには何が必要か考えてみたときに、
- ボーカリスト・・・・声質、テクニック、顔、カリスマ性、成功体験
- 絵画、イラスト・・・独自性、テクニック、継続、 成功体験
- 書道・・・・・・・・ テクニック、 独自性、権威性、 カリスマ性、 成功体験
- ボクサー・・・・・・身体能力、継続、メンタル、 成功体験
生まれ持ったものや努力しても手に入らないもの、手に入りにくいものが必要な場合が多いのです。
簡単に言うと運ゲー的要素が強いのです。
これに対してビジネスの成功に必要なものは
- 継続
- 改善
- マーケティング、ロジカルシンキング
- 資金
- 成功体験
などなど。
難しいかもしれないけど、一応は論理上可能なことな訳です。
ビジネスは運ゲー要素は弱いので、正しい理論構築と、継続と改善を繰り返していけば、理論上は成功にたどり着くことが出来るわけです。


失敗しても、そこから改善する
失敗→改善を繰り返している最中に資金が尽きたらゲームオーバーなので、資金の掛からないネット上のビジネスを経験するのはコスパの面でも一番近道ですね。
継続は全ての基本になります。
継続するから細かい事へ考えが及び理解して行き改善も出来るようになる。
また、どの分野にも「成功体験」が必要と書いていますが、これはなんでかというと、行動する上でのエネルギー源になるからです。
まとめ
仕事が暇なときこそスキルアップをした方が良い理由と銘打って書いてきましたが、
ぶっちゃけ暇はなくても、無理やり作り出してでも勉強はするべきです。
そのくらい重要な事なので、自分の好きな事を活かせるためにも、まずはマーケティングから本や、ネットで情報を引き出してみましょう。
↑は内容は分かりやすいので、そこまで時間は掛からないかと思います。おすすめ。
今回は以上です。参考になりましたら幸いです。
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