

イラストを描いてる人の多くは、お金儲けに、中々目を向けられない人が多いのでそれは何故か考えてみます。
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イラストを描いてる人の思考【アマチュア限定】
仕事柄、今までアマチュアイラストレーターやかけ出しの方や卵達を見てきたけど大体↓こういう思考回路の人が多い気がします。
- 上手くなりたい
- 大勢に見てもらいたい
- 有名になりたい
- イラストだけで食って行きたい
- 描けるだけで幸せ
- デザインの側面や考え方を受け入れずらい
趣味の延長で満足してしまう。イラストは趣味
どこか、イラストは自分が描いて楽しむもの。とてもとてもお金なんていただけません。的な考えがあるようです。
更に問題なのが
イラストを依頼する側にも共通認識として「好きなイラストを描いて、それが世に出回れば幸せでしょ?」っていう認識があるようです。これが仕事をしても報われない原因でもあり、イラストで稼ぐ大きな壁となります。
こういう考えが、商才と言う面ではアマチュアイラストレーターの邪魔をしているのかなという印象です。逆に商いに必要な考え方の例はこちら
- 誇りを持って描いている(安売りしない)
- 常にイラストをお金にする方法を模索している(描く事だけに集中していない)
イラストを売るとかお金にするということに抵抗感がある
イラストレーターに限らず、お金儲けという行為にやましい気持ちを抱いたりする日本人は多いです。
私自身も若い時はそうでした。人生に置いてのお金の大切さと何にお金が必要になるかというのを学ぶと、いつか直面する大事な事です。
生活がある以上無視は出来ないし、そこから逃げるとあまり良いことにはなりません。
知らず知らずのうちにイラストを描くことはボランティアに
社会の風潮や認識が間違っています、音楽やイラストなどの創作活動ではお金を取ることが失礼・・・みたいな考え方です。
まずここから綺麗にしていく必要はあるでしょう。
デジタル技術の向上でイラストはより描きやすくなりました。

私も、イラストをするために、ipad proを購入しました。
今後のブログの方向性も見えてきたので、ガンガン活用して行きたいです。
イラストを描く事とマネタイズや営業は別の仕事
フリーのイラストレーターは、デフォルトで2足のわらじを履いている状態です。
- イラストレーターとして描く作業
- イラストを売り込む作業(マーケティング)
この二つを同時にこなさなければならないので、例えイラストが上手くても売れない状態になりやすいです。
しかし今はインターネットの中には、人の目に触れる機会は確実に増えています。
チャンスはたくさんある
イラストレーターにとってリスクの少ないチャンスは確実に増えてます。
世の中のイラスト以外の部分にも目を向けて、できる事を模索していきましょう。
そんな稼ぐ気があまり無いイラストレーターに向けておススメの本がこちら
というわけで今回は以上です。
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