
「開業freee」というサービスはどうなんでしょう?
使い方からメリットデメリットまで詳しく知りたいです。


開業届けは、確定申告のときに一緒に出来たりもします。
この記事で分かる事
- 開業freeeとは何か詳しく分かる
- 実際のアナログ開業のやり方にも触れます
- 開業freeeの使い方が分かる
- 開業freeeの評判や口コミが分かる
- 開業freeeのメリットとデメリットを知る事が出来る
- 確定申告について

これからフリーランスで開業して行く人は増えて行くと予想しています。
アメリカとか実際に増えてます。
この記事は3分程度で読み終えられます。
【超絶簡単】開業freeeの評判【フリーランスになる】

副業ブームやフリーランスで開業する人は今後増えてくると思います。
そんなニーズに合わせて生まれたサービスなので需要も期待できますね。
今回は実際の画面で開業届を作ってみましたので参考になるかと思います。

打つだけで完了
実際のリアルの開業の方法

実際の開業手続きが難しいかと言われれば、ぶっちゃけそこまで難しくありません。
手順としてはこちら
- 税務署に開業届けを取りに行く、またはこちらからダウンロードする
- 書類を書いて税務署に提出する。発送でもOK

シンプルです。
何のために開業届を出すのか
主な理由はこちら
- 原則として開業した人は提出義務がある(提出しなくても罰則は無い)
- 青色申告で確定申告をするため(節税)
- 屋号で口座開設ができる
- 社会的信頼構築(法人ほどの信頼はありません)

やらなくても確定申告のときにしなくちゃいけなくなるよ
開業freeeとはなにか
上記で書いた、開業届けの記入作業をインターネット上で行うことが出来るサービスです。
開業freeeを使うことで開業資料がサクッと作成出来るわけです。

マイナンバーが必要になってくるのがネックです。

マイナンバー嫌いだわー
開業freeeの使い方

まず最初の登録画面です。
- 仕事の種類
- 仕事の概要 (職種など)
- 仕事を始めた日
- 収入(予想・目標値)
- 仕事をする場所
- 従業員や家族に給与を支払う予定の有無
を入力します。
特に難しい事はありませんでした。



次へを押して
2画面目が下記です。
- 屋号の入力
- 名前や住所、電話番号など
- 収入の種類
- 確定申告の種類の選択

周りに補足情報が書いてあるので迷わないです。




3画面目
それなりに入力内容が多いので淡々と打ち込みましょう。
- 書類の提出先
- 書類の確認(マイナンバー)
- 書類の提出方法( freee上で電子申告する方法もあり)
- 書類を印刷して準備
- 書類を提出(ここの操作ではなく実際の税務署への提出作業です)
- 確定申告の準備(他のサービスの誘導があります)
- 印鑑の準備(注文できます)
- 公庫の創業融資に必要な事業計画書の作成(今回はスルーでOK)
- 事業用口座の準備(ここではジャパンネット銀行が推されてます)
- クレカの作成

基本的に内容に沿って書いて行くだけ。
作る必要の無いものは作らなくてOKです。

書類の提出がインターネット上で終わるの!?
ただし、電子申告はICカードリーダーが必要です。












以上で完了です。

本当に簡単に出来てしまった。(必要が無いので実際は申請はしていません)
私の時はもちょっと苦労した記憶が・・・・。
良い時代になりました。

おそるべし
開業freeeの使用料金
「開業freee」に関しては完全無料で使用できます。
ただその他のサービスは有料のものがあるので良く確認をしましょう。
こちらで確認出来ます。
freeeはそれぞれのサービス間で繋がっていたりもするので、経理関係のことをしようとすると
全て無料では厳しいですね。

確定申告の話になっちゃうけど
個人事業主なら、freeeを使えば、実質、税理士は要らないね。
法人の場合はそうも行かないけど。
開業freeeの退会について
一応、事業をしている間は退会する必要が無いとは思いますが、
詳細はこちら

freeeを退会すると、他のサービス
- 開業freee
- 会計freee
- 人事労務freee
- マイナンバー管理freee
に登録された情報も同時に削除されます。
全て使えなくなるので 使ってる方が居たら注意です。
開業freeeの評判や口コミ

本題です。
便利さは分かったかもしれないですが実際使った人の感想は聞きたいところです。
それではどうぞ。


簡単そうですね。
開業freeeのメリットとデメリット
私が実際使ってみて感じたメリットはこちらです。
開業freeeのメリット
- 完全無料で使える
- 10分くらいで作業終了
- 税務署に行かなくて良い
- 記入ミスがない
- 確定申告も 「確定申告ソフトfreee」でやれば簡単そう
開業freeeのデメリット
- とくに感じませんでした。


まじで。
まとめ
誤解しない方が良いですが、開業freeeが作業を簡単にしているのも確かなんですが、
そもそもの開業申請作業がそこまで難しいものじゃないって事です。
それでも便利なサービスで時短で作業が行えるなら使わない手は無いので使っていきましょう。
今回は以上です。参考になりましたら幸いです。
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